プレス成形時の肉の流動を制御!ダレの低減とコストダウンを実現!
各種座金類をはじめとした数多くのばね製品を多くの産業界に供給、産業の 発展に寄与してきた特殊発條興業では、プレス加工への工法転換による VA提案をしています。 現行品の場合、通常のプレス加工ではバーリング部に 大きなダレが生じる ため、"熱間鍛造+切削"という工法を用いていました。 当社では、プレス成形時の肉の流動を制御することでダレの低減を実現。 座面を最大限に確保でき、面圧を下げることに成功しました。 【VA提案例】 ■工 法:鍛造+切削部品 → プレス加工 ■製品名:リテーナー ■用 途:ボールブッシュ締結用 座金 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■材 質:S45C ■板 厚:3.0mm ■ダレ量:R0.4 ■コスト:30%削減 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■焼結品、機械加工品、ファインブランキング品のプレス加工化 など ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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製品紹介 [ワッシャー、座金、プレート、止め輪、皿ばね、コイルウェーブ、偏心・同心 スナップリング、シム、薄板ばね、各種摺動部品、プレス部品] 加工技術 [順送プレス加工、マルチフォーミング、微細溝プレス加工、焼結・機械加工・ファインブランキング加工品のプレス化、オーステンパー] 特徴・技術 [微細溝加工、微細穴加工、増肉加工、異形線材加工、高精度板厚、小型化提案、金型内製、耐熱鋼、JIS品取扱い、摩擦係数低減、自主試作、ユニット性能向上] 当社は『こだわろうものづくり、勝ち取ろう信頼』をモットーに80年近く培ってきた製造技術で高い品質を誇っています。座金は世界トップクラスの販売量(5億7千万個/月)を誇り、日本の大手自動車会社が主要ユーザーです。開発→設計→試作~量産までを営業部、開発・技術課、品質保証課、製造課が連携して、顧客に満足して頂ける製品を生み出しています。この総合力が当社の強みです。ミクロン単位の精密油溝付プレート(電磁クラッチ用部品)等の高い製造技術が要求される高付加価値品の製造・販売に経営資源を投入し業容の拡大を図っています。