高速化と省電力化を両立!SoCに応じて動作電圧・周波数を自動で制御が可能
「OSCARTechコンパイラ」とARM社の「big.LITTLEアーキテクチャ」を組み合わせる ことで、高速化と省電力化が両立できる、ソフトウェア/ハードウェア一体の プラットフォームを実現しました。 マルチコアの性能を最大限に引き出し、かつSoCに応じて動作電圧・周波数を 自動で制御できるOSCARTech並列化技術ならではのソリューションです。 【消費電力削減の仕組み】 ■「OSCARTechコンパイラ」が対象プログラムを並列化し、かつ電力制御コードを埋め込む ■電力制御コードにより、CPUfreqというAPIを通じてバーチャルコアの動作周波数を制御 ■設定周波数に応じて、OS(IKS)が動作周波数と実コアを切り替える ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【OSCARTechコンパイラとは】 オスカーテクノロジー株式会社は、早稲田大学笠原・木村研究室の マルチグレイン並列化技術を商用化するために2013年2月に設立されました。 「OSCARTechコンパイラ」は、プログラムを自動的に並列化し、 マルチコアに最適なコードを生成できる強力なツールです。 プログラムを並列化することにより、プログラムの実行速度が向上し、 さらに、組込み製品の消費電力を下げることも可能です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
オスカーテクノロジー株式会社は、早稲田大学で研究・開発されたソフトウエアの並列化に関する技術を商用化するために創立したベンチャービジネスです。 早稲田大学によるその技術は、コンピュータの駆動ソフトウエアを自動で並列化するコンパイラに関するものですが、世界に例をみないユニークなもので、その効果は学術的に高い評価を得ています。 これを活用すれば、コンピュータが使われているほぼ全ての電子機器で、そのハードウェアを変更することなく動作を高速にし、同時に消費電力を抑えることが可能です。