押出成形の仕組みを動画で分かりやすく解説!
押出成形は大きく5つの工程に分かれています。 (1)押出機に投入された材料が加熱、ドロドロに溶け『ところてん』のように押し出され金型へ向かいます。 材料は硬度も様々。柔らかいゴムのようなものもあれば、硬いものもある。 (2)金型にて、押出機内で溶かされた材料が、各金型が持つ形状となる。 (3)水槽にて、金型から形状にとなって出て来たものを、冷却し、形状を整える。 (4)引取機にて、成形されたものを運ぶ。押出成形と言うが、実際は引っ張っている。引っ張りの強弱で寸法を調整する。ガムが伸びるイメージです。 (5)切断機にて、お客様の希望するL寸にカットしたり、巻き取りしたのちにカットしたりもする。 ※詳しくはPDFダウンロード頂くか、お気軽にお問合せ下さい。
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企業情報
47年前、先代が「ガラス回り」の部品メーカーとして始めた大淀化成工業。お取引先様が口コミでお客様を紹介して下さったおかげで、大きく宣伝してこなかったにもかかわらず、ここまで歩み続けることができました。 これまでは、「技術の高さ」を強みにしてきた当社ですが、これからは「多様」であることにも力を入れなければと思っています。 競争の激しい押出成形の業界で当社が生き残ってこれたのは、受け継がれた技術をベースに、いろいろな分野に挑戦してきたからでしょう。 業界内、異業種との情報交換も活発に行い、日々技術の革新に取り組んでいるのが当社の強みです。 大阪には、職人魂を持った 「その道のプロ」 がたくさんいます。そうした方々といい関係を築くことが、「高品質」「短納期」をかなえる秘訣だと考えています。 いったんお引き受けした仕事は、どんなに難しくても、必ずやり遂げます。「あそこに頼んだら、何とかしてくれる」お客様に、そう言ってもらえる企業であり続けることが、私たちの目標です。