産業用途に特化したIndustrial IoTソリューション向けホワイトボックス
産業用途でIoTを活用するIIoT(Industrial IoT)が広がりを見せる中で、多くのコントローラマシンではWindowsOSにて運用を行っています。しかし、OS/ソフトウェアのアップデートにより、連動する機器の挙動が不安定になる場合がある為、旧バージョンOS、セキュリティパッチの未アップデートである場合が多く、ウィルスやマルウェアによる情報漏えい等のリスクが懸念されます。この為、ゲートウェイをはじめとしたハードウェアによるセキュリティ整備等も求められています。 CAW-0110では、横60×縦143×高200mm、重量1.7kgのコンパクトな筐体を実現。さらに、-40℃から70℃までの温度拡張、DIDO、DC電源、DINレール、無線通信に対応。ホワイトボックスである特徴を活かし、IoTゲートウェイなどの導入目的に応じたネットワーク機器構築ができるIIoTソリューション向けホワイトボックスです。
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基本情報
CPU: Intel ApolloLake世代 Atomシリーズ メモリ: DDR3L SODIMM 1866MHz 1スロット / 最大容量8GB イーサネット: SFP 1GbE 2ポート / RJ45 1GbE 4ポート バイパス: 1セグメント ストレージ: M.2 Mkey ×1 / SATADOM ×1 / SD ×1 インタフェース: USB3.0 ×2 / DIDO(RS485/RS422) ×2 コンソール: RJ45 Console ×1 スペック詳細: http://www.caso.co.jp/product/caw-0110.html
価格帯
納期
用途/実績例
IoTゲートウェイをはじめとしたIndustrial IoT向けのソリューション
企業情報
Caswell社は2007年に設立し、ネットワークセキュリティソフトベンダー、ネットワークインフラ機器ベンダー向けに高い技術力と産業用機器メーカーとして培った高信頼性をいかしたハードウェアを提供し、お客様のネットワークアプライアンス事業の成長に貢献してまいりました。 今後の更なる成長のため、より地域に適した製品開発、サポートを目指し、まずは2014年8月に日本に現地法人を設立、2015年には北京、さらにはアメリカ、ヨーロッパにおいても順次展開を予定しております。 また、2014年12月に台湾Ennoconn社の子会社となった事で、その購買力を生かした競争力のある価格、最先端の生産設備による生産などで、お客様へより良いサービスの提供が可能となりました。 当社としてはIoT、クラウド、仮想化など進歩の速いネットワーク社会において、日本のお客様のニーズに的確に応えられるよう全力を尽くし、お客様の成長に寄与できるよう努力してまいります。