溶接時の母材特性の変化を調査や、溶接金属の相変態挙動などを評価に!
「再現熱サイクル試験」とは、溶接を行った際、母材の熱影響部や 多層溶接金属が受ける熱サイクルを再現し、母材特性の変化を調べたり、 得られる溶接金属の相変態挙動などを評価するものです。 再現熱サイクル試験に使用する試験装置では、熱サイクルを与える だけではなく、加熱や冷却中に引張や圧縮の力を加えることもできます。 この場合、金属材料の高温での高速加工時における強度、熱間加工性 および耐割れ性の評価などが可能です。 【測定項目】 ■溶接部の再現熱サイクル ■高温高速引張試験 ■高温高速圧縮試験 ■加工熱処理試験 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【適用対象】 ■金属材料(軟鋼、低合金鋼、高張力鋼、ステンレス鋼、高合金鋼など) 【保有機器の主な仕様】 ■加熱方式:高周波誘導加熱方式/通電加熱方式 ■雰囲気 :真空、不活性ガス(Ar、He、N2) ■最大負荷:100 kN(圧縮・引張) ■加熱範囲:室温~1400 ℃ ■加熱速度:最大70 ℃/s ■冷却速度:最大60 ℃/s ■負荷速度:1×10^-3 ~ 1×10^3 mm/s ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【適用例】 ■溶接金属への熱サイクル付与 ■高温引張試験による再熱割れ評価 ■高合金ビレットの押出し性評価 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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神鋼溶接サービス株式会社は、溶接トップメーカーの神戸製鋼所で長年に亘って培われてきた人材・設備・技術ノウハウをベースに豊富な経験と高い技術にもとづいて、主に金属材料の溶接・接合に関わる試験・調査・解析および溶接研修を提供する会社です。 常にお役に立てるお客様の身近なパートナーをめざし、努力してまいります。