デジタル・オムニポーラ・スイッチ・ホール効果センサ 『DRV5033』
『DRV5033』デバイス は、全温度範囲で感度の安定性が高い磁気感知 ソリューションを提供するチョッパ安定化型ホール効果センサ。 0V~2Vのアナログ出力は磁束密度に対してリニアな応答を示し、磁界方向の極性を 判別します。動作電圧が2.5V~38Vと広く、-22Vまでは逆極性保護されるため、 広範な産業機器と民生機器に最適です。 逆電圧、ロード・ダンプ、出力短絡、過電流に対する内部保護機能を搭載しています。 【特長】 ■リニア出力ホール・センサ ■優れた温度安定性:全温度範囲で感度±10% ■高感度オプション:-11mV/mT(OA)、-23mV/mT(PA)、-45mV/mT(RA)、 -90mV/mT(VA)、+23mV/mT(CA)、+45mV/mT(EA) ■広い電圧範囲に対応:2.5V~38V、外部レギュレータ不要 ■広い温度範囲で動作:TA = -40℃~+125℃ ※詳細はお問い合わせください。
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基本情報
【特長】 ■出力段の増幅:2.3mAシンク、300µAソース ■出力電圧:0.2V~1.8V B = 0mT、OUT = 1V ■高速パワーオン:35µs ■小さなパッケージと占有面積 ・表面実装の3ピンSOT-23(DBZ):2.92 × 2.37mm ・スルーホールの3ピンTO-92(LPG):4.00 × 3.15mm ■保護機能 ・逆電圧保護(最大-22V) ・40Vまでのロード・ダンプをサポート ・出力短絡保護 ・出力電流制限 ※詳細はお問い合わせください。
用途/実績例
【用途】 ■流量計、ドッキング調整、振動補正、ダンパ制御など ※詳細はお問い合わせください。
企業情報
テキサス・インスツルメンツ(本社:米国テキサス州ダラス、会長、社長兼 CEO:リッチ・テンプルトン、略称:TI)は、世界を「もっと便利に、健やかに、安全に、環境にやさしく、かつ楽しく」するような新しいエレクトロニクス機器を開発できるよう、お客様を支援し、共に課題解決に取り組んでいます。TI は世界 30 ヶ国以上に製造、設計ならびに販売拠点を展開し、イノベーションを追求し続けています。 TI のアナログ IC と組み込みプロセッシングは、デジタル機器が溢れる社会において、暮らしを見えないところから支えています。 今後益々重要になる環境、エネルギー分野、ヘルスケア、医療機器、セキュリティなどの市場にも積極的に製品や技術を投入しています。 技術お問い合わせ窓口 日本TIプロダクト・インフォメーション・センター 【http://www.tij.co.jp/pic/】