インサート片面4コーナ仕様の高送りカッタ
金型の高能率荒加工およびチタン合金などの難削材加工をターゲットとした刃先交換式の高送りカッタ
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基本情報
1.刃先交換インサート10タイプ(カッタ径Φ25~Φ80)および刃先交換インサート14タイプ(カッタ径Φ50~Φ160)の2種類をラインナップ。加工形態に応じた選択が可能。2.刃先交換インサートは4コーナ仕様で経済的。3.本体は荒加工に最適な「Gボディ」を採用。切りくず排出性に優れ、かつ 本体剛性を重視したボディバランスを実現。4.刃先交換インサート材種は「JC8118」「JC8050」「JC7550」の3種類をラインナップ。一般鋼からステンレス、チタンなどの難削材まであらゆる加工に対応可能。
価格帯
納期
用途/実績例
金型材料の掘り込み加工および難削材の高能率加工ご相談ください。
ラインアップ(4)
型番 | 概要 |
---|---|
SKG形 | フェースミル |
MSG形 | モジュラーヘッド |
SPNW形 | インサート |
SPE(M)T形 | インサート(ステンレス鋼・チタン合金用) |
カタログ(1)
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当社は1938年の創業より、産業における超硬合金の役割に可能性を見出し、独立独歩で超硬工具の革新と加工の進化を拓いてきました。超硬合金製造で培った粉末冶金技術を基盤に現在では一般的なサーメットチップの世界初の実用化、切削工具では渦巻き形切れ刃によるボールエンドミルおよびドリルの開発、切れ刃にねじれを持たせたエンドミルの開発など革新的な技術を次々と市場に投入いたしました。近年にも、ダイヤ・超硬一体焼結製品、異形ギヤ成形金型の超硬化、省レアメタル合金の工具素材など、各分野において独創性の高い新技術を世に生み出し、世界中に販売しております。当社では素材・製品の開発に加え、原料粉末の調製から一貫して社内生産を行っており、安定した高品質の製品を保証できることが、お客様から信頼をいただいているものと確信しております。世の中にある製品で今日、切削加工や塑性加工など機械加工を経ないものはほとんどありません。先端科学の領域でも、その実用化・工業化にあたっては、加工技術の進歩が不可欠です。世界的な競争の時代にあって、当社は習慣にとらわれず新分野に挑戦し、「経営は創造」・「独創性豊かな技術開発」を理念に世界に貢献してまいります。