【デモ機あります!】コンパクトでも新機能搭載によりEMC試験をより楽に。
スイッチングデバイスの接点間の放電、電子モーターから発生するアーク放電などによる立ち上がりの早い高周波ノイズを模擬的に発生し、電子機器の耐性を評価する試験器です。 ○ IEC 61000-4-4 Ed.3規格準拠。 ○ プリチェック機能を搭載。始業前の点検が簡単になりました。 ○ 従来品に比べ、サイズがコンパクトになりました。(体積比で約67%) ○ 電源ケーブルの接続ミスを減らす、判り易いパネル表示。 ○ 最大5kV の出力電圧、最大2MHz のパルス周波数の採用により、規格試験レベル以上の見極めができます。 ○ CDN容量は単相タイプAC240V20A、単・三相タイプはAC600V63Aに容量アップし、より多くのEUTの電力容量に対応しました。 ○ 大容量CDN(100A 又は150A)で様々なEUTへの重畳試験ができます。(オプション) ○ カップリングクランプやEMSプローブキットなどを使用し、信号線への試験や基板上でのノイズ耐性評価ができます。 ※詳細はカタログもしくは弊社までお問合せ下さい。
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基本情報
スイッチングデバイスの接点間の放電、電子モーターから発生するアーク放電などによる立ち上がりの早い高周波ノイズを模擬的に発生し、電子機器の耐性を評価する試験器です。 【その他の特長(オプション)】 ○ ノーマルモード試験対応。市場でのトラブル事例を考慮した試験ができます。 ○ EUTの接続を簡単にするコンセントボックスを採用。 ○ Windows対応のソフトウェア制御。 ○ 大容量CDN(100A 又は150A)で様々なEUTへの重畳試験ができます。 ○ カップリングクランプやEMSプローブキットなどを使用し、信号線への試験や基板上でのノイズ耐性評価ができます。 ※詳細はカタログもしくは弊社までお問合せ下さい。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
用途/実績例
【用途】 ○シャワリングノイズ(トランジェントノイズ)による電気製品の誤動作や機能低下を模擬する性能試験 ○バーストノイズによる電気製品の誤動作や機能低下を模擬する性能試験 【分類】 EMS試験 【規格】 EN 61000-4-4、IEC 61000-4-4など
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当社はコンピュータの普及とともに誤動作の現象が社会問題化していく中で“EMC”という言葉が使われ始めていた1975年に「電子機器の誤動作を再現するためのノイズ試験器を製造する会社」として創業しました。以来、お客さまが造る製品の品質に寄与するため、静電気の放電現象、落雷時の高電流現象、自動車内における過渡的な現象や電磁界の可視化など電気的なノイズを再現(出力/測定)する製品、EMC試験の受託サービス(受託試験サイト「テストラボ船橋」)、「NoiseKen News(旧テクニカルレポート)」や「試験法ガイドブック」等の技術的な資料をご提供し、世界数十国5,000社を超えるお客さまに当社ブランド“NoiseKen”を採用頂くに至っております。これまでの歴史と到達点を踏まえ、今後も創業の原点である“電気的なノイズの再現に挑戦しつづける”ことに加え、品質・コスト・納期はもとより自働化やシミュレーションなど試験器/測定器の在り方の変化に対応しながら、“お客さまのEMC試験を楽(らく)にする会社” を目指すことで、EMC・ノイズ対策に寄与し、みなさまから永続的な存在を認めて頂ける“NoiseKen”を創造していく所存です。