オートクレーブなどの真空環境下での温度測定に適したフッ素樹脂メガネ型被覆熱電対のご紹介
『J-SP-FEPF(MGN)』は、炭素繊維強化プラスチック(カーボン)を成形するオートクレーブなどの真空環境下での温度測定に適したフッ素樹脂メガネ型被覆熱電対です。 高真空状態でも絶縁層に空気層がないため、圧力を保持することが可能です。 【特徴】 ・空気層がないため、真空環境下での使用が可能 ・200℃雰囲気下で1.45MPa、常温で3MPaの耐圧試験に合格 ・仕上がり外形が細く、狭い箇所にも最適 ・端末の処理(素線の剥き出し)が簡単 ※試験設備の上限圧力が1.45MPa、3MPaのため参考値となります ・仕上がり外形が細く、狭い箇所にも最適 ・起電力ASTM E230 SP級に対応可能 温接点加工、端末処理、コネクター取付なども対応可能です。お気軽にお問い合わせください。 ※詳しくはPDF資料をご覧ください。
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基本情報
【構造】 ■エレメント: タイプJ ■適用規格: ASTEM E230、JIS準拠 ■素線径: 0.65mm ■被膜: FEP(200℃) ■絶縁色: +脚・-脚共に黒色 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社福電は、主に工業用温度計測熱電対、測温抵抗体の製造開発を行っている会社です。今後ますます加速する時代の流れにあわせ、さらにお客様の要請を追求するとともに環境保全・省資源に取り組み、国内外の高度なものづくりと、より豊かな社会の実現に向けて貢献してまいります。