高温で大流量の熱風をキープ。燃焼ガス不要の電気式装置、「熱風発生装置」の導入事例をご紹介!
昇降温の激しい過酷な環境で稼働する電気炉用ヒータをオーダーメイドで製作する貞徳舎株式会社の、「熱風発生装置」導入事例をご紹介します。 【導入事例】 ■吐出口1000℃なので、ワーク到着時に余裕の800℃が可能。 ワーク到着時に800℃の熱風が必要なため、吐出口で1000℃あれば、取り回し後の冷めを考慮しても800℃対応は余裕に実現できました。 条件:吐出口1000℃、ワーク800℃ 用途:熱風を一定時間当てて素材・組成の変化を見る試験 『金属フレームヒータ』 1000℃と1Nm^3/minを同時に実現した、電気式の装置。 装置を稼働させるための燃焼ガスが必要なく、燃焼音もないので静か。 また、吐出口が1000℃なので、800℃でワークを使用でき、配管の長さや断熱材を巻くことにより、温度調整も可能。 ※その他、多数実績がございます。詳しくはお問い合わせください。
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用途/実績例
・金属熱処理 ・ガラス熱処理 ・紛体熱処理 ・半導体製造装置 ・理化学機器製造装置 ・医療機器製造装置 ・食品機器製造装置
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1891年の創業以来、耐火物専門メーカとして歩みを進め、現在も電気炉用耐火レンガや碍子の製造をしています。 現在の主な製品は工業用電熱ヒータで、昇降温の激しい過酷な環境で稼働する電気炉用ヒータの設計・製造を得意とし、オーダーメイドで製作しています。金属発熱体を用いて、炉内温度を1200℃までに対応した電気炉用ヒータで、鉄の浸炭処理や焼入れ、焼き戻し処理、ガラスの曲げ加工を目的とした炉に使用されています。 また、新製品として、金属発熱体加工技術、セラミック碍子製作技術を組み合わせて熱風発生装置の開発、製品化に成功しました。お客様の悩みや課題には徹底的に向き合い、解決するまでとことん付き合うことをモットーとしています。 125年以上の歴史と実績で培われた技術やノウハウを基に、熱に関するあらゆる相談に対応いたします。