焼結金属フィルター
粉末冶金法（金属粉末を成形して焼結し金属製品を作る製法）で製作された製品のことを『焼結金属』と呼ぶ。なかでも、多孔質金属である焼結金属フィルターに特化することにより、用途に合わせたご提案が可能です。用途例としては、フィルター(濾過・分離)、サイレンサー(消音)、流体の整流、液体の吸水、バブリング、防爆フィルター(フレームアレスタ)があり、現在も用途開発中です。また、15種類超の材質が焼結処理可能。多孔質金属は何種類も存在し、気孔径のみではなく気孔構造も性能を左右します。 当社の特徴は金属粉末を用いた焼結金属フィルターで全てが開気孔/連続気孔(オープンポーラス)を有する多孔質金属です。多孔質金属には他にも金網を積層し焼結処理を施し、目開きの精度を保持しながら強度も併せ持つ焼結金網、骨格のみで形成されているスポンジ状の多孔質金属、ストレート孔のみでレンコン状に貫通孔が無数に存在する多孔質金属、溶融金属に発泡剤を投入することにより金属に無数の気孔を有するが全て閉鎖気孔/独立気孔(クローズドポア)の発泡金属とどの多孔質金属にも一長一短があり用途に合わせた多孔質金属の選定が必要です。
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基本情報
焼結金属フィルターエレメント・多孔質金属の用途はフィルターとしてはもちろん、流体の整流化、サイレンサー（消音器）、吸水（毛細管現象）、防爆フィルター、バブリングにも展開することができ、目的に合わせた仕様をご提案することが可能です。 現在、15種類超の材質が焼結処理可能ですが新規材質でのご要望も検討させて頂きます。 粉末焼結のみならず、積層焼結金網、ファイバー焼結等多孔質金属であれば対応可能です。 また、金具の加工、溶接、メッキ等最終工程までお請けさせて頂きます。 品質管理はISO9001を取得しており、審査機関の認証を頂いております。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 焼結金属・多孔質金属専門メーカー 焼結.com 技術開発 小段 豊 〒547-0002 大阪市平野区加美東2-6-6 携帯電話：090-3282-5231 TEL：06-6791-9023 FAX：06-6794-5524 URL：http://www.shouketsu.com mail：info@shouketsu.com
価格帯
納期
用途／実績例
ヒートシンク、防爆フィルター、引火防止、フレームアレスター、センサーケース、センサーカバー、サイレンサー（消音）、流体の整流、吸水金属、異物回収用に磁性材料でのフィルター、バブリング、吸着プレート、芳香金属...
詳細情報
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外部との関りを持ちつつ、内部(センサー類)を保護する場合に金具と焼結体との接合が必要となる。その手段として溶接or同時焼結がある。
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銅板+同粉末+銅板・・・を交互に組み合わせ一体化した一例。営業ツールとしてのサンプル品。このようなことができることにより、構想を現実に変えることができるのでは？？
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多孔質なサイコロ。営業ツールとしてのサンプル。材質はSUS316L。オモシロイと思って頂けるようなモノづくりを心掛けており、これが出来るんだったら、これもできるのでは？をお待ちしております。
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流体の整流化を目的として構想した一品。粉末では脱粒と呼ばれる粒が欠けることを考慮し、金網を渦巻き状に巻き焼結処理を施した。
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純銅金網の焼結金網。金網を複数層重ね合わせることにより、強度が増し、種々の目的に合わせた性能が期待できるのだが、当社では純銅でも製作可能である。
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多孔質で複雑な形状は、機械加工で製作するものだと思っておられる方、それは間違っております。当社にお任せください。二次加工を施してしまいますとデメリットの方が大きいと私は考えます。この形状までであれば二次加工なしで製作可能です。
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金網を5mm分積層させ、焼結処理した製品。金網を5mm積層させることは可能です。或いは、もっと可能です。目的に合わせて内部の金網構成を変えることにより、あらゆる用途をカバーできます。フィルタリング、整流、防爆フィルター、フレームアレスター、、、
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企業情報
粉末冶金法（金属粉末を成形して焼結し金属製品を作る製法）で製作された製品のことを『焼結金属』と呼ぶ。なかでも、多孔質金属である焼結金属フィルターに特化することにより、用途に合わせたご提案が可能です。用途例としては、フィルター(濾過・分離)、サイレンサー(消音)、流体の整流、液体の吸水、バブリング、防爆フィルター(フレームアレスタ)があり、現在も用途開発中です。また、15種類超の材質が焼結処理可能。多孔質金属は何種類も存在し、気孔径のみではなく気孔構造も性能を左右します。 当社の特徴は金属粉末を用いた焼結金属フィルターで全てが開気孔/連続気孔(オープンポーラス)を有する多孔質金属です。多孔質金属には他にも金網を積層し焼結処理を施し、目開きの精度を保持しながら強度も併せ持つ焼結金網、骨格のみで形成されているスポンジ状の多孔質金属、ストレート孔のみでレンコン状に貫通孔が無数に存在する多孔質金属、溶融金属に発泡剤を投入することにより金属に無数の気孔を有するが全て閉鎖気孔/独立気孔(クローズドポア)の発泡金属とどの多孔質金属にも一長一短があり用途に合わせた多孔質金属の選定が必要です。