CFRPで新たな社会を切り開く!試作と量産にも対応する蕨山Carbonの特長をご紹介
「蕨山Carbon」は、従来のφ0.5mm穴の連続加工から、φ0.3mm~φ0.2mmの 100穴連続加工に成功した当社の加工技術です。 内径加工は溝や段の切削加工が可能となり、メカニカル部品としての活用が広がります。 刃物・工具・工法の開発により、ポケット、皿穴、ネジ、溝、六角穴等の加工や、 絵・文字などの加工ができ、切削加工だからこそできる微細な精度調整も可能です。 また、炭素繊維の高強度・高弾性を目指して素材開発を行ってきましたが、 これからは各繊維の機能(導電性、電波シールドetc)を活かし、樹脂との 組み合わせにより、お客様のニーズにご対応できる素材開発も行っていきます。 【蕨山Carbonの5つの特長】 ■連続での微細穴加工に対応 ■丸棒材の外径・内径加工に対応 ■自在な加工力により様々な切削加工に対応 ■試作・少量品から量産加工にも対応 ■素材(1次製品)の独自開発を行い、様々な機能に対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【蕨山Carbon特長(詳細)】 ■連続での微細穴加工 ・従来のφ0.5mm穴の連続加工から、φ0.3mm~φ0.2mmの100穴連続加工に成功 ■丸棒材の外径・内径加工 ・中径:φ25~φ20mm ・小径:φ12~φ4mm ・内径加工は溝や段の切削加工が可能、メカニカル部品としての活用が広がる ■自在な加工力により様々な切削加工 ・ポケット、皿穴、ネジ、溝、六角穴等の加工 ・絵・文字などの加工 ・切削加工だからこそ出来る微細な精度調整も可能 ■試作・少量品から量産加工 ・メタルの自動車部品量産加工、量産化に対し経験豊富 ・QCD管理もトヨタ生産方式の下で50年以上の実績あり ■素材(1次製品)の独自開発を行い、様々な機能に対応 ・各繊維の機能(導電性、電波シールドetc)を活かし、樹脂との組み合わせにより、 お客様のニーズにご対応できる素材開発を行う ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
共和製作所では、これまでに自動車業界を中心にスチール製シャフト・プレート・コア等の量産品の生産を中心に数多くの製作実績を保有しています。また、既存事業に加え、軽量化・高強度化ニーズに応える新素材、CFRP(炭素繊維強化樹脂複合材料)の切削加工にも取り組んでおり、自動車業界で長年顧客の支持を獲得してきたトヨタ生産方式のもと、徹底した生産管理によるQCDを達成し、新たな加工限界への研究開発も進めています。