濾過面積を大きく確保でき、圧力損失が少ない「円筒形」で大小約1000セットの実績あり!
現状、押出機に使用されているスクリーンはほとんど円板形です。 スクリーンチェンジャー(以下S/C)においても同様です。 しかし身近な例で、家庭の流しの排水溝に使用されているスクリーンはかつては円板形でしたが、いまでは全て円筒形です。 ジーピーシ・ツチヤでは濾過面積を大きく確保でき、圧力損失が少ないこの「円筒形」を採用しており、大小約1000セットの実績がございます。 なぜ現場の押出機のスクリーンは円板形のままなのか? 円筒形のメリットとは何なのか? 円筒形と円板形の比較表を掲載しておりますので、 詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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大手押出機メーカーで約35年間、主として設計、研究開発に携わってまいりました。私が定年退職いたしました当時は、連続・逆洗式スクリーンチェンジャーが脚光を浴び始めた頃でしたが、当時はそれらが全て外国からの輸入品で占められており価格が高く、なかなか手の届かないものでした。 私は微力ながらこの問題に一石を投ずるべく、国産技術による新しいスクリーンチェンジャーの開発に努め、1996年に国産初の連続逆洗式(ロッドロータリー形)を開発し1997年にその企業化に踏み切りました。 以来、今日まで多くのお客様に支えられて「スクリーンチェンジャー」の専門メーカーとして続けさせていただいております。