【工場の操業を止ない施工法】杉谷金属工業株式会社様『コネクション工法』
『コネクション工法』は、離れて建つ2棟以上の既存建物のあいだ(敷地の空き)に、 床レベルを合わせた建物を新築(増築)し、一体化させる工法です。 本件では、改築する2棟の工場が古い建築基準法のもとに建てられていたため、 現行の建築基準法への適法化のためにまず敷地内の調査・計画と耐震診断を行いました。 耐震補強と適法化工事を施したうえで建物の間に工場を新設し一体化。 その結果、耐震基準・現行建築基準法の規定値を満たした、全長56mの新工場に 生まれ変わることができました。 【施工対象】 ■既存建屋を最大限活用したい ■敷地内にそれぞれ独立して建っている各建屋に繋がりを持たせたい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【施工手順】 ■既存工場の調査・診断 ■既存工場の耐震補強・適法化工事を行う ■中央に新設工場を構築 ■既存工場外壁を取り除き一体化 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
株式会社ヨシザワ建築構造設計は、工場の建て替え・リニューアルを企画・設計から 施工・アフターサービスまで自社で一貫して行う、総合力の集結した設計事務所です。 老朽化した工場をリニューアルしたい、新しい設備を導入したい、工場の増改築の理由は 様々ですが、生産をとめることもできず、仮工場に移転するにもコストがかかり、 生産力がダウンするなど、課題が多いのが現状です。 当社は、生産設備をそのまま残し、既存工場に覆いかぶせるように鉄骨を組む 「カバービルド」や、1期・2期といったように工期を分ける「セパレート」で建て替えに 伴う稼働率低下を回避しています。 また、地震発生時、建物が被る被害の可能性を知るために、ひび割れ調査や コンクリートの強度調査、鉄筋の配筋計測など、様々な耐震調査を行います。 調査結果をもとに、耐震補強計画をご提案いたします。 企業の資産である建物、機械設備、材料・資材、製品の保全。 そして、業務の早期復旧と継続を担保すること。 耐震診断そして補強までをトータルにサポートをするのが、私たち「ヨシザワ」です。