既存建屋の周りに余地がない工場の立て替えを諦めていませんか?工事を二段階に分け生産ラインを止めずに立て替えが可能!
『セパレート工法』とは、既存建物を完全に解体してからの 新築ではなく、工期を1期と2期に分割し、操業を維持しながら 工期ごとに立て替えを行う工法です。 まず、2期側に機械設備を移動させ、1期側から着工します。 1期側完成後に2期側から機械設備を再び1期側に移動。 その後2期側を完成させることで、操業に支障なく工場を全稼働 させることができます。 【こんな工場にオススメ!】 ■隣接地に移転スペースがある ■既存建屋の周りに余地がない ■生産ラインを上下のフロアに分けて計画する事が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【施工事例】 敷地いっぱいに建っていた平屋建ての工場内には、長距離の移動が難しい機械設備が設置 してありました。そこで、1期で工事する敷地を上方向に有効活用できる3階建ての建物を計画。 1期の工事で完成した部分だけで操業できるよう、1・2階を工場スペースに利用できるようにしました。 操業に影響の少ない部分をまず1期工事で立て替え、操業に支障をきたすことなく2期側を施工。 室温上昇を防ぐ断熱効果の高い屋根や大地震にも耐えうる耐震構造を導入しただけでなく、 2階部分は700kg/m2に耐えられる床となり、既存面積の約3倍のスペースを有する建物となりました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
株式会社ヨシザワ建築構造設計は、工場の建て替え・リニューアルを企画・設計から 施工・アフターサービスまで自社で一貫して行う、総合力の集結した設計事務所です。 老朽化した工場をリニューアルしたい、新しい設備を導入したい、工場の増改築の理由は 様々ですが、生産をとめることもできず、仮工場に移転するにもコストがかかり、 生産力がダウンするなど、課題が多いのが現状です。 当社は、生産設備をそのまま残し、既存工場に覆いかぶせるように鉄骨を組む 「カバービルド」や、1期・2期といったように工期を分ける「セパレート」で建て替えに 伴う稼働率低下を回避しています。 また、地震発生時、建物が被る被害の可能性を知るために、ひび割れ調査や コンクリートの強度調査、鉄筋の配筋計測など、様々な耐震調査を行います。 調査結果をもとに、耐震補強計画をご提案いたします。 企業の資産である建物、機械設備、材料・資材、製品の保全。 そして、業務の早期復旧と継続を担保すること。 耐震診断そして補強までをトータルにサポートをするのが、私たち「ヨシザワ」です。