分光感度特性を素早く効率的に測定!分光感度特性評価用装置『camSPECS』をご紹介!
『camSPECS』は、Image Engineering社製の分光感度特性評価用装置です。 camSPECSは、すべての干渉フィルターが1つのフロントプレート(テストチャート)にまとめて装着されており、カメラの分光感度特性をはるかに早く、そしてより便利に測定することができます。(デジタルカメラのRAWモードで生成されたファイル「RAWファイル」へのアクセスが必要) 主な特徴: ・分光感度特性測定 ・39個の高品質干渉フィルター(camSPECS:10mm径、camSPECS XL:22mm径) ・高度な解析ソフトウェア(camSPECSソフトウェア)付属 ・色変換生成 ・実画像によるICCプロファイルの目視評価 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
『camSPECS XL』 camSPECS XLは、camSPECSと同じ干渉フィルターを使用していますが、22mm径フィルターを使用しているため、自動車やセキュリティーなどの業界の広角カメラに適しています。 『camSPECS plate (TE292)』 camSPECS plate (TE292)は、分光感度特性測定とカメラの色補正用に独自に設計された透明プレート(透過式チャート)です。 camSPECSデバイスに搭載されているフロントプレートを、iQ-LED光源が搭載された高均一照射が可能な透過式チャート用照明装置LE7で使用するオプションとして開発されました。 『camSPECS ソフトウェア』 camSPECS, camSPECS XLには、専用ソフトウェア(camSPECS ソフトウェア)が付属しています。このソフトウェアは、画像とフィルターの校正データで分光感度を直接測定します。ソフトウェアには、カメラの色補正マトリックス(CCM)を評価するために使用できるモジュールも含まれています。
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トライオプティクス・ジャパンでは、カメラの画質評価における世界的リーディングカンパニー、ドイツImage Engineering (IE)社の日本総代理店として、 IE社の画質評価用光源・チャート・ソフトウェア等の製品販売から評価ソリューションの提案、計測サービスまで行っています。 IE社は、ISO/TC42やIEEE-P2020(自動車用画質規格の制定を行うワーキンググループ)などの画質に関する国際委員会において規格づくりに参画しており、IE社の数多くの製品・ソリューションが国際規格に準拠しています。 弊社横浜事業所では、暗室環境を備えたラボを設置して、IE社の各種光源・チャート・解析ソフトウェア等のデモ機材を常設しており、国際規格に沿ったカメラの画質性能評価用製品やソリューションのご紹介・ご提案をはじめ、ご購入を検討されているお客様へは、画像の撮影から解析までの一連のデモ測定が可能です。 また、IE社製品を使用した画質性能計測サービスも行っており、車載カメラ・デジタルカメラ・セキュリティーカメラ・医療用内視鏡カメラ等の様々な産業分野のカメラモジュールの画像性能評価項目の測定を実施しています。