iPS細胞等製品の品質管理に欠かせないin vivoおよびin vitroの造腫瘍性試験を実施します。
・in vivo造腫瘍性試験 免疫不全動物(NOGマウス)を使用し、観察期間における試験検体の造腫瘍性について評価します。 ・in vitro造腫瘍性試験 試験検体を培養・増幅・観察し、未分化多能性肝細胞を直接検出します。(培養増幅法) AMEDが支援する、官民共同チームによる試験法のバリデーションプロジェクト(MEASURE)に参画し、当社施設において試験法の検討実験を実施しています。 NOGマウスの長期飼育の実績あり。背景データを有しています。
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当社は2つのアルプスに囲まれた自然豊かな長野県伊那市に位置し、50年にわたり非臨床試験受託機関(CRO)としてお客様にご愛顧頂いております。 2022年より新日本科学グループの一員となり、受託試験項目及び分析など実施項目が拡大充実し、各種試験資材(動物等)の入手も素早く対応可能です。 非臨床試験事業 医薬品、化学品、農薬、食品、医療機器等の安全性試験及び薬効試験を受託致します。小動物、ウサギ、イヌ、サルを用いたin vivo試験を始め、細菌・細胞を用いたin vitro試験、各種代替法試験等を実施致します。 また、新薬のFDA申請に必要となるSENDデータ作成を得意とし、SEND変換やデータ作成、変換にかかるQCのみの仕事も請け負っております。 当社施設は、日本で最初にAAALAC International(国際実験動物ケア評価認証協会)の完全認証を取得し、国際基準の動物福祉に取り組んでおります。 各国・地域の規制に対応し、各種申請・登録に必要な試験もご提案させて頂きます。