メンテナンス先や図面がなくなってしまった、、でもこれからも生産は続いていく。。そんな迷子金型の駆け込み寺
国内には大小1万社弱の金型メーカーが存在していますが、金型製造元の廃業や設計データの消失、さまざまな事情でメンテナンスを受けられなくなる場合があります。しかし同時に生産が終了するとは限りません。お客様からの要望をうけて、そんなときの駆け込み寺として誕生したのが金型119番です。 確かに設計データが失われた金型のメンテナンスは難しいです。金型に対する豊富な知見と合わせて、柔軟な対応力が必須です。兎にも角にも、まずは徹底した調査による状況把握から。同時に、修理目標となる要求精度や仕上げ方法、納期などについてご相談させていただき、最適な修理プランをご提案いたします。
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基本情報
例えば次のような状態をよく見かけます。 ◆製品外観の成形面に傷が発生 傷が小さい場合は肉盛溶接の上での補修が基本になります。しかし金型の構造や仕上げ方法によって、適切な溶接指示も溶接手順も変化し、ひいては品質にも影響してきます。 ◆消耗パーツが破損した 当該パーツの形状、寸法を調べると同時に、周辺パーツについても同様にし、場合によっては3Dスキャンなども用いて設計データを復元していきます。成形品の要求品質も様々ですし、金型メーカーによって設計手法も様々です。慎重に調査いたします。 ◆かじりや腐食により、金型が動かなくなった。 まずは金型の構造を調べ、慎重に分解します。応急処置や補修だけでなく、根本的な原因調査を行い、対策を検討いたします。
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企業情報
小田エンジニアリングは、金型製造技術を中心に、成形品の付加価値向上のための周辺サービスをワンストップに提供する総合エンジニアリング企業です。 近年の成形品事業は非常に複雑化し、成形のみでなく、塗装・印刷や組立まで含めた、とても創造性を必要とする産業となっています。 そんな時代において我々は、確かな技術(技巧)と自由な発想(創造)による”技巧創造”をキーワードとし、お客様の様々な要望に主体的に対応することでそのお役に立ってまいります。 ◆◆PR◆◆ 愛媛県の「えひめが誇るスゴ技」に選ばれています。 https://www.sugowaza-ehime.com/detail03.php?id=163