小型人工衛星用に開発された超高精度2軸小型太陽センサ
小型、軽量、高性能な小型人工衛星用2軸デジタル太陽センサです。このセンサによって高精度な太陽追尾と姿勢決定を行うことができます。この太陽センサには、高効率モノリシックCMOSカメラをSoC/FPGAを用いたマイクロ電子技術で製造されたものです。
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基本情報
2軸デジタル太陽センサの主な仕様は以下のとおりです。 FOV: 120x120° タイプ: 直交2軸 精度: <100arcseconds 出力レート: 1Hz 質量: <100g 電圧: 5V 消費電力: 1.5W(最大) 寸法: 72x49x21 mm 使用温度範囲: -30℃~+85℃ インタフェース:UART, I2C 設計寿命: 3年
価格情報
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納期
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用途/実績例
小型人工衛星、CubeSat等、の姿勢制御用センサとして使用することが可能。2020年にフライトが決定。
カタログ(2)
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先端技術研究所は世界及び日本のロケットや人工衛星等の宇宙開発と宇宙利用を支援するエンジニアリング会社です。超小型から大型までの人工衛星やロケット等の宇宙機システム、サブシステム及びその部品の設計・開発から海外の宇宙機器の販売まで幅広く実施しております。また、宇宙及び地上用の太陽電池の販売、宇宙用太陽電池パネルの設計・開発と地上用太陽光発電モジュール及びシステムの販売を実施しております。 超小型衛星、CubeSat、につきましては、1U~12Uのシステム開発及びバス部の提供、バス機器の設計・開発、衛星の組立、ペイロードを含む衛星のインテグレーション・試験の実施。また、CubeSatや小型衛星用小型電気推進器の設計・開発・販売を実施。