毛髪の外径を正確に把握しておくことで特性測定にフィードバックさせることが可能
本装置で基本特性として毛髪の外径を正確に把握し、他の特性評価にデータをフィードバックをするためのものです。 毛髪の外径を測定する方法は従来より様々な方法がありますが、本装置はより精密でかつ迅速に測定することが可能にするため資生堂様と共同開発されました。 ※操作はタッチパネル方式です。
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基本情報
チャック機構 ・毛髪の両端をチャックする機構のため、外力(風等)に影響されず測定が可能です。 ・両端が同期して回転するため毛髪自体がねじれることがありません。 形状把握 ・毛髪の長手方向にセンサーの移動が可能なため、毛髪の長手方向における形状把握が簡単です。 毛髪外径計測 ・毛髪一周あたり360点(1°/point)のデータ測定 ・長径(ピーク)・短径(ボトム) 2点のデータ測定 自動測定 ・毛髪長手方向の任意での外径測定や自動送り機構において、任意ピッチ間での外径測定が自動です。 解析方法 ・計測結果(データ)はパソコンに集録を行い、エクセルデータとして解析可能です。
価格帯
納期
用途/実績例
シャンプー・トリートメント効果、染髪剤に対する影響、育毛・養毛剤効果、人工毛髪 ※すべて他の評価装置と組み合わせて評価しています。
企業情報
当社では、各種オプション等さまざまなご希望にお応えできます。 既存の機器だけでなく、お客様からのご提案にあわせた関連機器の製造も行っております。 お気軽にお問い合わせ下さい。