「フッ素樹脂コーティングってなに?」など、フッ素樹脂に関する疑問にお答え!
『フッ素樹脂』に関するQ&Aをご紹介いたします。 【Q&A】 ■フッ素樹脂コーティング、ライニングってなに? ・フッ素樹脂は、「非粘着性」「低摩擦性」「耐腐食性」「絶縁性」など 様々な特性を備えています。コーティング、ライニングはフッ素樹脂の これらの優れた特性を活かして表面処理を行うことです。 ■フッ素樹脂コーティングとライニングの違いは? ・コーティングとライニングの違いは、主に膜厚です。 どちらも母材の表面を被覆し、フッ素樹脂の持つ特性を活かして母材を 保護しますが、特にピンホールレスを目的として厚い皮膜にする場合が あります。こうした厚膜の皮膜について、特に樹脂ライニングの業界では、 250μm以上の膜厚のピンホールレスのコーティングを「ライニング」と呼んでいます。 ※下記当社ホームページへのリンクより、その他のQ&Aもご覧いただけます。 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【その他のQ&A(抜粋)】 ■フッ素樹脂コーティングとテフロンコーティングは違うもの? ・フッ素樹脂コーティングとテフロンコーティングは同じものです。 フッ素樹脂は、1938年に米国デュポン社のプランケット博士により発明され、 「テフロン」と命名され、デュポン社の商標となりました。 ■人体に影響はないの? ・テフロンは、フライパンなどの家庭用料理器具に多く使用されているのはもちろん、食品工業食品工業用等にも多く 使用頂いており、旧厚生省告示20号、アメリカFDAの基準に適合する物質によって構成されています。 万が一、コーティングが剥がれて食べてしまっても、フッ素樹脂自体他の物質と溶け合わず、化学反応も起こさず安全です。 ■母材とフッ素樹脂はどうやってくっついてるの? ・フッ素樹脂は非粘着性、離型性に大変優れているため密着力はありません。 そこでまず母材にブラスト処理を行い、母材表面に適度な凹凸をつくり、密着させる為の土台をつくります。 そして、接着剤の役割であるプライマー層を塗布し、母材とフッソ樹脂とを密着させています。 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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日本フッソテクノコート株式会社は、フッ素コーティング、テフロンコーティングを主としており、 高度なフッ素樹脂加工の技術を持つ会社です。 お客様の課題をハイスピードで解決し、そして更なるお客様の御要望に お応えすることのできる技術力、研究・開発能力を兼ね備えております。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。