S45Cの特長を活かせるレーザー焼入れについてご紹介!
当レポートは、「S45Cのレーザー焼入れ」についてご紹介しています。 S45Cは炭素含有量が多く溶接割れが発生しやすい、溶接が難しい材料ですが、 この炭素含有量が多いという特長を生かせる加工方法が焼入れです。 レーザー焼入れは卵型に限らず、ブロックや刃物のエッジなど特殊な 形状で、部分的に硬さや耐摩耗性が必要な部品に適した焼入れ方法です。 【概要】 ■材料:S45C材 ■試加工:S45C材卵型板形状(t=7.0mm)の焼入れ ■結果:焼入れ前の硬度HV200程度→焼入れ後の硬度HV650程度 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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1920年、繊維機械製造会社として創業したエンシュウは、「モノは社会に役立ち、生活をより豊かにするものでなければならない」を基本姿勢として歩んでまいりました。 時代や社会が変わり、事業の柱が工作機械や輸送機器部品加工へとシフトし、グローバル化が進む今日においても、この精神は変わることなく現在に受け継がれています。 今100周年を目前にし、弊社は「品質・技術・サービス」の更なる向上をもって皆様の期待にお応えすべく、気持ちを新たにしています。 一方、弊社は工作機械メーカーでありながら、自社の工作機械を生産設備ラインとして活用している輸送機器「部品加工メーカー」であるという側面を持っています。 この独自性を活かしたシナジー効果により競争優位を確立し、他社とは一味違う「エンシュウらしさ」も追及しています。 弊社は、全社員が心を一つにして「お客様第一主義」を忘れることなく、お客様に喜んでいただける最高のものを提供できるように、日々努力を積み重ねてまいります。 「お客様の期待に応え、選ばれ続けるブランド」を目指します。