エンシュウ株式会社光関連部がCFRPとチタン合金の接合についてご紹介!
当レポートでは、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)とチタン合金の接合 についてご紹介しています。 レーザーをチタン合金(t=2mm)側に照射して、CFRPの表面を覆っている 樹脂部分を溶融させることで接合しました。 従来の方法には接着剤、ボルト等を使用した機械的な締結といったものが ありますが、レーザーを使用した接合方法では、従来の接合方法の問題点を 解消します。 【概要】 ■試加工 ・CFRP(炭素繊維強化プラスチック)とチタン合金の接合 ■結果 ・接着剤の揮発性有害物質による環境問題、機械的な締結の形状制限や 重量増加といった従来の接合方法の問題点を解消 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【課題】 ■CFRPは樹脂の層が薄く溶融する部分が少ないため、従来の接合方法よりも 接合強度が弱くなってしまう ■素材の熱膨張係数に差があるため、環境温度の変化が大きいところで 使用するものには注意が必要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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1920年、繊維機械製造会社として創業したエンシュウは、「モノは社会に役立ち、生活をより豊かにするものでなければならない」を基本姿勢として歩んでまいりました。 時代や社会が変わり、事業の柱が工作機械や輸送機器部品加工へとシフトし、グローバル化が進む今日においても、この精神は変わることなく現在に受け継がれています。 今100周年を目前にし、弊社は「品質・技術・サービス」の更なる向上をもって皆様の期待にお応えすべく、気持ちを新たにしています。 一方、弊社は工作機械メーカーでありながら、自社の工作機械を生産設備ラインとして活用している輸送機器「部品加工メーカー」であるという側面を持っています。 この独自性を活かしたシナジー効果により競争優位を確立し、他社とは一味違う「エンシュウらしさ」も追及しています。 弊社は、全社員が心を一つにして「お客様第一主義」を忘れることなく、お客様に喜んでいただける最高のものを提供できるように、日々努力を積み重ねてまいります。 「お客様の期待に応え、選ばれ続けるブランド」を目指します。