ワレのない綺麗な表面を実現!中炭素鋼の溶接についてご紹介
当レポートでは、突合せ溶接の応用として「中炭素鋼(S45C)の溶接」に ついてご紹介しています。 S45Cは 0.45%の炭素を含む中炭素鋼であり、焼入れの効果が高い反面、 溶接時にはワレが発生しやすい素材です。 そのため今回の溶接では、ワレのない綺麗な表面を目指して溶接を行いました。 また、より正確にワレを発見するため染色浸透探傷検査を行いました。 【概要】 ■試加工:突合せ溶接 ■結果 ・内部割れも見られずしっかりと溶接されていることを確認 ・溶接時にワレの発生しやすいS45Cでも、半導体レーザーであれば ワレを発生させずに溶接できることを示した ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【ワーク】 ■円盤(S45C) ■シャフト(S15C) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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1920年、繊維機械製造会社として創業したエンシュウは、「モノは社会に役立ち、生活をより豊かにするものでなければならない」を基本姿勢として歩んでまいりました。 時代や社会が変わり、事業の柱が工作機械や輸送機器部品加工へとシフトし、グローバル化が進む今日においても、この精神は変わることなく現在に受け継がれています。 今100周年を目前にし、弊社は「品質・技術・サービス」の更なる向上をもって皆様の期待にお応えすべく、気持ちを新たにしています。 一方、弊社は工作機械メーカーでありながら、自社の工作機械を生産設備ラインとして活用している輸送機器「部品加工メーカー」であるという側面を持っています。 この独自性を活かしたシナジー効果により競争優位を確立し、他社とは一味違う「エンシュウらしさ」も追及しています。 弊社は、全社員が心を一つにして「お客様第一主義」を忘れることなく、お客様に喜んでいただける最高のものを提供できるように、日々努力を積み重ねてまいります。 「お客様の期待に応え、選ばれ続けるブランド」を目指します。