ネットワーク型RTK-GPS測量の単点観測法を公共測量として測地測量分野で利用!
大阪府 富田林市様(協力:朝日航洋株式会社様)が 「測量作業マニュアルの構築」において、ネットワーク型RTK単点観測による 基準点(星測点)を活用した事例をご紹介します。 工事測量等の骨格となる3・4級基準点測量を公共測量として行うには、 既知点として上位の国家基準点や公共基準点を使用する必要があります。 しかしながら、効率的に利用できるほどの密度で整備されていない地区においては、 経済的に過度な財政負担を強いられることになります。 その為、これらの測量作業が公共測量として国土地理院に 申請されない場合もあり、測量成果も当該工事の他に利用されることは あまりありませんでした。 【ソリューション】 ■朝日航洋株式会社と共同で測地測量分野における ネットワーク型RTK-GPS方式によるRTK-GPS単点観測法を開発 ■公共測量作業規程第16条による申請に基づいて国土地理院の助言を受ける ■ネットワーク型RTK-GPS測量の単点観測法を公共測量として測地測量分野で利用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【星測点 測量作業マニュアルの観測仕様(抜粋)】 ■既知点とする電子基準点:作業地域に最も近い3点以上 ■使用衛星数:6衛星以上 ■観測回数(FIX解獲得後)連続10エポック以上 ■データ取得間隔:1秒 ■GPS衛星の最低高角度:15°を標準 など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社ジェノバは、GNSS衛星を利用した高精度位置情報サービス等を提供する会社です。現在、ネットワーク型RTK(リアルタイムキネマテック)を活用した用途が広がっています。自動運転・精密農業・i-Construction/ICT施工・UAV・一般測量・土木施工・調査業務・土地家屋調査士業務・考古学調査など、数多くの分野で弊社の高精度測位データサービスは使用されています。