透過力が大きく製品形態を選ばない!医療機器にも使用されるガンマ線照射をご紹介
「ガンマ線照射」は、電磁波(光)の一種であり、レントゲン撮影のように 物質を透過することができるガンマ線を用いた照射です。 コバルト60から放出されるガンマ線を利用しています。 包装・梱包の資材・形態に制限が無いことから、製品製造の最終段階で 照射することが可能で、製造工程における厳密な微生物管理(無菌管理など)が 不要になります。 「ガンマ線滅菌」が利用されている医療機器として、 ダイアライザー(人工腎臓)、ランセット(穿刺針)、シリンジ(注射筒)、 メス替刃、縫合糸、人工関節などが挙げられます。 【ガンマ線殺菌のメリット(抜粋)】 ■製品形態を選ばない ■処理後すぐに使用可能 ■有害残留物の心配が無い ■室温処理が可能 など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【ガンマ線照射が利用されている主な製品例】 ■医療機器 ■医薬品 ■包装資材 ■検査器具 ■衛生材料 ■実験動物 など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社コーガアイソトープは、1981年にガンマ線照射の受託サービス会社として設立されました。 ガンマ線照射による放射線滅菌(ガンマ線滅菌)・殺菌及び高分子材料の改質を受託しています。 ガンマ線照射は医療機器や食品・医薬品包装材料などの滅菌・殺菌用途にて健康と安全に貢献することはもとより、高分子の改質にも応用され、高機能電池材料、吸水性ポリマーなど様々な用途開発がなされております。 コーガアイソトープはISO9001、ISO13485、ISO11137の認証を取得し、品質保証体制を整えておりますので、安心して照射や微生物試験をご依頼していただくことができます。 また、照射装置3機と、滅菌研究センターを有しておりますので、低線量から高線量まで、少量から大量製品までの幅広い照射や、滅菌条件の検討、微生物試験・研修の受託など、滅菌におけるトータルサービスのご提供が可能です。 さらに、化粧品・医薬品製造業許可の取得、微生物迅速同定装置(MALDI TOF/MS)の導入など、常にお客様のお役にたてるよう、進化し続けております。