温泉地・バイナリー発電建設の高温・硫酸塩泉に耐える耐久性!高い静粛性も兼ねたポンプを開発
ステンレス製渦巻ポンプの開発事例について紹介します。 九州の温泉地で、地熱発電(バイナリー発電)のプラント建設が進んでいまし た。ここで使用するポンプには、高温で硫酸塩泉に耐える耐久性が必要でした。 また、周囲には宿泊施設や民家も多く、使用機器には高い静粛性も求められました。 そこで、腐食しにくく耐久性のあるSUS316を用いてポンプを製作。 また、納入時には騒音検査(dB)とオクターブバンド分析を行い、騒音基準を クリアしたものを使いました。 【事例】 ■クライアントのご要望・課題 ・温泉地で、地熱発電(バイナリー発電)のプラント建設が進んでいたため 高温で硫酸塩泉に耐える耐久性が必要 ・周囲には宿泊施設や民家も多いため、高い静粛性が欲しい ■提案 ・腐食しにくく耐久性のあるSUS316材を使用 ・納入時には騒音検査(dB)とオクターブバンド分析を行い騒音基準をクリア ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【開発製品】 ■ステンレス製渦巻ポンプ FM型(中揚程) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社丸八ポンプ製作所は1923年創業以来、手押しポンプ(通称ガチャポン)に始まり、家庭用、農業用、食品用、産業用、医療用など、時代の変異やその時々のお客様のニーズに応じて、様々な分野の様々な液体の移送にたずさわり、その液体の移送に適した多種多様なポンプを開発してまいりました。 現在、液体の種類は無限にあり、これからもそれぞれの移送に適したポンプを開発し、提供し続けるためにマルハチポンプは挑戦を続けてまいります。そして、モットーである《研究開発企業》として、研鑽・努力を重ね、お客様の信頼とより良い評価を得られるよう、《お客様最優先の精神》を肝に銘じ、お応えしていきたいと思います。 地球上に液体のある限り、ポンプは不可欠です。マルハチポンプはお客様に最適な液体移送方法を最適に提供し、社会に貢献いたします。