洗浄のメカニズム及び各種洗浄法・洗浄剤、評価法から業界ごとの状況、実務ポイントまで産業洗浄に必要なエッセンスを凝縮！
本書のポイント ★洗浄の基礎理論から洗浄とぬれ・界面の関係★ 汚れを除去するメカニズム・表面エネルギーやDLVO理論と洗浄の関係 ★洗浄剤からウェット／ドライの様々な洗浄法・乾燥法の特徴★ 水系／非水系洗浄剤の特徴と取扱いのポイント・超音波やブラシ、噴射洗浄の他超臨界流体の利用やマイクロバブル・ファインバブルの活用、UV洗浄やプラズマ利用など注目の洗浄／乾燥技術を学ぶ ★どんな汚れにはどのような洗浄が適用されるのか？各種洗浄剤・洗浄法の選択や自動車部品・半導体など注目を集める業界の洗浄動向を重点的に解説★ 有機汚れ／粒子汚れ／金属汚れそれぞれの洗浄法・食品産業/自動車部品洗浄/半導体ウェハ洗浄他 ★各種評価法から自動化まで、洗浄評価の実態★ 清浄度評価・残留物検査など洗浄評価はどう行う？機器は何を利用する？評価の自動化機器も解説！ ★洗浄水や関連規制、装置洗浄など実務で必要となる各種ポイント★ 機能水・超純水による洗浄とは？配管やタンクの洗浄法は？洗浄しにくい汚れの対策は？汚れをつきにくくして洗浄を簡略化するには？洗浄剤に関する法規制の動向は？洗浄剤の管理方法は？
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基本情報
発刊 2018年９月下旬 定価 54,000円 + 税 体裁 B5判 281ページ ISBN 978-4-86502-154-7 ★執筆者一覧（敬称略 順不同） ●日本産業洗浄協議会 平塚 豊 ●京都工芸繊維大学 川瀬 徳三 ●第一工業製薬株式会社 中川 和典 ●セントラル硝子株式会社 西口 祥雄 ●株式会社カイジョー 長谷川 浩史 ●日本女子大学 榎本 一郎 ●ウシオ電機株式会社 堀部 大輝 ●大阪府立大学 大久保 雅章 ●ダイダン株式会社 伊藤 康孝 ●静岡大学 立元 雄治 ●サニタリーエンジニアリングコンサルタント 設楽 英夫 ●オフィスシラミズ 白水 好美 ●株式会社デンソー 柳川敬太 ●宮城県産業技術総合センター 宮本 達也 ●株式会社スギノマシン 野田 康東 ●オルガノ株式会社 二ツ木 高志 ●株式会社旭リサーチセンター 新井 喜博 詳細は情報機構HPをご確認ください http://www.johokiko.co.jp/publishing/BC180901.php
価格情報
本体価格54000
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途／実績例
★目次 情報機構ＨＰに詳細な目次を掲載中！ 第1章 洗浄の基礎理論 汚れを除去するメカニズム/ぬれ性と界面自由エネルギー 第２章 各種洗浄剤の種類とその用途・取り扱い 水系洗浄剤・準水系洗浄剤・非水系洗浄剤 第３章 洗浄方式・乾燥方式の種類と適用 各種洗浄方法の特徴と適用 超音波・マイクロバブル・光技術による表面洗浄・プラズマ・超臨界 乾燥のメカニズムと乾燥方法 第４章 汚れの種類・対象別の洗浄方法 汚れの種類と適した洗浄法・洗浄剤の選び方 業種・対象別の洗浄方法 食品業界の洗浄・半導体・自動車部品の洗浄技術 第５章 洗浄の評価 洗浄評価の概論と各種汚れの清浄度評価方法 洗浄検査の自動化と信頼性向上 第６章 洗浄の実務 洗浄水の種類と洗浄に及ぼす影響 基本装置の洗浄法 複雑な付着を洗浄する際の注意点 表面改質による防汚と洗浄の簡略化 工業洗浄剤に関する法規制の動向と対応 洗浄液の安全対策・管理法
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企業情報
情報機構は化学・医薬・エレクトロニクス・機械・環境・化粧・食品等々の技術セミナーや、技術図書の出版、通信教育講座、セミナーを収録したDVDなどを通して業界発展の貢献を目指しております。