Industry 4.0アプリケーションに適した、これまで以上に堅牢なセンサーです。
Temposonics R シリーズ V は、現在の第4世代のR シリーズの後継機種で、互換性があり、これまで以上に堅牢なリニア変位センサです。新しいIndustry 4.0 の機能は、純粋なプロセスデータ（位置/ 速度）に加え、プロセスに関する追加情報を提供することで、ユーザーに大きな利点をもたらします。ステータスおよび統計データが運用中に記録および処理されるので、内のプロセスをより深く理解することが可能になります。 Rシリーズ Vは、TempoLink スマートアシスタントによってサポートされています。TempoLinkはオプションで、全てのRシリーズ Vセンサーをサポートし、電源接続を介してセンサに接続されます。TempoLink スマートアシスタントを使用すると、センサーの状態、内部温度、総稼働時間、ポジションマグネットによる移動距離など、アプリケーションの状態に関する詳細な情報を、USBポートまたはワイヤレスデバイス経由でリレーして評価することができます。
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基本情報
【特長】 1. アブソリュート計測で立ち上がり時の原点復帰不要 2. 出力: EtherNet/IP(TM)、Profinet、SSI、POWERLINK、EtherCAT(R)、アナログ 3. 1本のセンサーで最大30箇所の位置を同時計測 4. センサー形状: ロッドスタイル、プロファイルスタイル 5. 分解能 0.5μm 6. 耐振動 30g、耐衝撃 150g 7. 動作温度：-40～+85℃ 8. 供給電圧: 12～30VDC 9. 最長計測長7620mm
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用途／実績例
射出成形、ブロー成形、医療機器、薬品、食品、飲料、洗浄装置、真空装置、風力発電・波力発電、スリッター、プレス、ロボット、テキスタイル、油圧・空圧機器、製鉄、圧延、冷延、テスト機器、工作機械、建設機械、リニアモーター、船舶、など。
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企業情報
Temposonicsは1970年初めに位置計測に磁歪効果（ウィーデマン効果）を使い、今までインクリメンタルが主流だった位置計測に非接触かつ高精度で安価な非接触アブソリュートセンサ方式を市場に投入しました。 磁歪センサのリーディングカンパニーとして、産業界のニーズに応える為、位置センサ・ポジションセンサとしての精度向上、研究開発、品質向上に取り組んでおり、これからもロータリーエンコーダ・リニアエンコーダ・ポテンショメータに代わるリニアセンサとして、油圧、空圧、水圧だけでなく、射出成形、溶接、印刷、繊維、建設機械、風力発電、金属加工等の産業界、地滑りセンサ、橋梁センサ等の災害防止センサ向けに採用されております。 Temposonicsは、今後益々の発展を続け、産業向けセンサのリーディングカンパニーとして皆様のお役に立てるように、日夜努力してまいります。