ブレード往復法により、エナメル線の耐摩耗性を評価するための試験機(摩耗試験機)です。
・ブレード往復法により、エナメル線の耐摩耗性を評価するための試験機(摩耗試験機)です。 ・試験片を取り付け、一端の絶縁被覆を除去して試験片導通ケーブルを接続します。 ・試験片の上にブレードを下ろし、規定荷重を加えてブレードを往復運動させることで試験片の絶縁被覆を摩耗させます。 ・導通が生じるまでの回数を測定し、耐摩耗性とします。 ・試験片を回転させることにより、同一試験片で3回または4回測定ができます。 <参考規格>NEMA-C9.5、JASO、ISO-6722 【カタログダウンロードについて】 下記関連リンクまたはお問い合わせからカタログ請求をお願いいたします。 ※単品カタログがない製品については総合カタログを請求ください。
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基本情報
■摩耗距離 :10 mm ■摩耗速度 :60 回/min ■荷重 :初荷重 2 N ~ Max. 10 N ■ブレード :直径 φ0.4 mm ■カウンター :6桁(プリセット式) ■試料回転角度:0°、120°、240° ※仕様は予告なく変更する可能性がございます。
価格情報
オープン価格
納期
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企業情報
安田精機製作所では、品質を試験データで保証し、品質管理における諸問題を解決する試験機作りに地道な努力を重ねています。その多くは世界標準規格に適合し、ボーダーレス時代に必須の条件を満たしています。御社の品質管理・研究開発に、「YASUDA SEIKI」の独創的な物性試験機をお役立てください。