ポリウレタンフォームやラテックスフォームの軟質発泡材料に対し、B法(定変位法)により繰返し圧縮残留ひずみ試験を行います。
・ポリウレタンフォームやラテックスフォームの軟質発泡材料に対し、B法(定変位法)により繰返し圧縮残留ひずみ試験を行う試験機(繰返し圧縮試験機、ウレタンフォーム用繰返し圧縮試験機、フォームラバー繰返し荷重圧縮試験機)です。 ・試験片の厚さを測定した後、平行板の間に置き、毎分60回の速さで元の厚さの50%に圧縮し、これを80,000回連続で行います。 ・その後、試験片を取り出して規定の環境下で30分間放置し、再度試験片の厚さを測定します。 ・試験前後の厚さから厚さ低下率を算出し、繰返し圧縮残留ひずみとします。 <参考規格>JIS-(K6382)、K6400-4 【カタログダウンロードについて】 下記関連リンクまたはお問い合わせからカタログ請求をお願いいたします。 ※単品カタログがない製品については総合カタログを請求ください。
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基本情報
■掛け数 :2個掛 ■試験片 :厚さ 20 mm以上、幅及び長さ 50 mm以上 ■圧縮板 :310 × 310 mm、通気孔径 φ6 mm(ピッチ 20 mm) ■圧縮距離 :10 ~ 100 mm(2列単独可変式) ■圧縮速度 :60~180 回/min ■カウンター:6桁(プリセット式) ※仕様は予告なく変更する可能性がございます。
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企業情報
安田精機製作所では、品質を試験データで保証し、品質管理における諸問題を解決する試験機作りに地道な努力を重ねています。その多くは世界標準規格に適合し、ボーダーレス時代に必須の条件を満たしています。御社の品質管理・研究開発に、「YASUDA SEIKI」の独創的な物性試験機をお役立てください。