解決事例2:「機械的な性質を向上させると、ひずみが出てしまいます。」
当社が提案した金属熱処理の解決事例を紹介します。 肉厚が不均一な部品の「ひずみ」が大きく、後工程の切削加工で黒皮残りが 発生するのを防止してほしいというご相談内容でした。 加熱・冷却時に製品中の温度差が大きいほど、熱処理後の製品に大きな「ひずみ」 が発生します。 当社では、連続炉処理・バッチ炉処理どちらにおいても、製品を整列セットして 熱処理を行なうことにより、製品全体が均一に加熱・冷却するようにしています。 【事例】 ■課題 部品の「ひずみ」が大きく、後工程の切削加工で黒皮残りが発生するのを防止 ■対応 製品を整列セットして熱処理を行ない、製品全体が均一に加熱・冷却 ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社共和熱処理は、金属製品の熱処理加工を主たる業務としています。 この事業活動において、美しい地球を次の世代の人々に残すため、 常に地球環境の保全と地球環境との調和に配慮して行動し、熱処理の品質に 対する意識を高め、迅速かつリーズナブルに高品質の製品/サービスの 提供を図り、お客様に満足頂くことを経営の基本としています。