自動芯出しが困難なZ値の低いレンズでも高い偏芯精度を求めることが可能!
『TCH-2W-SC型、TCH-2TSA-SC型』はデジカメ、車載、監視カメラ等の レンズの外周と斜面取り加工を行う横型の手動芯取機です。 研磨完了後の両面の曲率中心を結ぶ光軸に対し、装置の回転軸の中心を合致させ 所定の形状寸法に外周を研削し、ピリ防止などのために面取り作業も 同時に行う事ができます。 さらに、透過式読取装置を搭載した事で、自動芯出しが困難なZ値の低いレンズでも モニターを見ながら高い偏芯精度を求めることが可能です。 【特長】 ■Z値の低い(自動芯出が困難)レンズでも透過式読取装置で モニターを見ながら高い偏芯精度を求めることができる ■芯出後はサーボ制御でレンズ形状に合った加工条件を入力して 高精度の加工が可能 ■詳細仕様打ち合わせの上、特殊仕様対応可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【TCH-2TSA型の仕様】 ■加工可能レンズ径:丸レンズ φ3~φ85 ■砥石径/回転数:φ160/Max.4,800rpm ■砥石径方向移動量:100mm(X軸)・加工常用ストローク 20mm ■砥石軸方向移動量:15mm(Y軸) ■ワーク軸の回転数:0.6~600rpm(0.1刻) ■必要空圧源:0.4MPa以上 ■必要電源:AC200V φ3/2KVA ■機械巾×奥行き×高さ:1,050×700×1,600 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
株式会社舘野機械製作所は、設計から部品の加工・調達、組み立て、検査、 据え付けまでを一貫で対応することができる総合産業機械メーカーです。 レンズ芯取加工機械、ガラスハードディスク加工機械において数多くの 実績を上げており、多くのカメラメーカー、メディアメーカーに 加工機械をご提供させて頂いております。 お客様の声を第一に創意工夫を重ね、情熱と努力をもって、技術開発に 努めておりますので、ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。