高密着・高耐摩耗性能・多彩な色調!硬質で優美な無公害薄膜表面処理
『イオンプレーティング』は、宇宙開発技術の一環として米国で開発された 薄膜表面処理技術です。 PVD(物理蒸着)の一種で、真空蒸着やスパッタリングに比べ密着力が高く、 TiN(窒化チタン)等の高硬度な皮膜を加工できます。 当社では独自のイオンプレーティング技術により、低温処理にて 樹脂めっき製品上へ直接処理を行います。従来の樹脂めっき品と比べ、 表面硬度と耐食性 が飛躍的に向上します。 【特長】 ■優れた密着性 ■クロムめっきや金めっき皮膜に比べキズが付きにくい表面皮膜 ■高い耐摩耗性 ■TiN膜、TiCN膜による高い耐食性能 ■環境影響による変色劣化へも高い耐性 ・低温処理加工 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【その他の特長】 ■低温処理加工で、様々な樹脂への対応が可能(ABS、PC、PA、LCP、PBT等) ■ゴールド色、ガンメタリック色が基本の色相 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社の特長は、プラスチック上の電気めっきです。昭和38年に工業化に成功して以来、工業と自然環境の 共生との試行錯誤でした。 20世紀が生産性を重視した、一部で破壊も繰返した世紀であったならば21世紀は新たなる創造と自然とのより良い共生を第一に考えるべき世紀です。 当社は、使命を終えためっき製品のリサイクル化にいち早く取り組み、廃棄されていた処分方法から原材料とめっき部とを分離・回収する技術を確立し、本格的にプラスチックめっき部品やプリント配線板等を貴重な資源としてリサイクルしています。 世界的な自然保護の観点は、全産業に携わる人間の共通の視点です。表面処理加工という当社の業務を通じて、今、真摯に自然保護に取り組んでいます。 塚田理研工業株式会社は、プラスチックめっきとプリント配線板へのNi-Auめっきという2本の柱を軸に、表面処理加工のトップメーカーとしての自負を守り続け、さらなる飛躍を目指しています。