診断機器の重要部品のひとつであるオリフィスにも当社の加工技術が活きています。
診断機器の流量制御に使用される『オリフィス』は、微量で高精度な制御が 必要となり、加工では孔径精度・形状・エッジの品質・内面の仕上げが ポイントとなります。 当社は長年培った孔加工/仕上げ加工のノウハウを活かして様々なご要望に お応えします。 【材質】 ■ステンレスのほか、モリブデン、タングステン、タンタルなどの レアメタルまで幅広く加工 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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精密微細加工技術は、現代の先端産業を支える共通基盤技術としてますます重要視されております。 東レ・プレシジョン株式会社は、1955年の創立以来、合成繊維製造のキーテクノロジーであります紡糸用口金を製造し、 日本及び欧米を含む世界の合繊メーカーに提供することにより合繊業界の発展に貢献してまいりました。 一方でこの間に培った精密微細加工技術の経験と技術は他の産業分野にも幅広く生かされております。 精密加工部品は航空機、産業ロボット、計測制御機器等の重要な部分に組み込まれており、 また独自で開発し設計・製作した流体用特殊ノズルは各種産業機械の重要なコンポーネントとしてその機能を十分に発揮しております。 サブミクロン単位を誇る超精密微細加工技術は、高度情報化社会を実現するために不可欠の光通信分野にも生かされています。 フェルール、アダプター等の光部品に加え各種光デバイスの商品化も行ってきました。 このように超精密微細加工技術のパイオニアとして、今後とも高精度、高品位の製品を送り出すことにより社会に貢献いたします。