磨き抜かれた高い技術力でタルクを加工し、幅広い分野へ多様な製品をご提供
当社は、タルク加工製品を取り扱っております。 タルクは無機鉱産物で摩耗度が低く、化学的安定性、電気絶縁性、 有機物との親和性等の有用な特性を有しています。 このような特性を活用するために、微粉に粉砕されて 多くの製品の原材料として使用されています。 主な用途として、製紙、塗料、ゴム、プラスティック、セラミック、 農薬、医薬、化粧品などに使われています。 【製品ラインアップ】 ■汎用タルク ■微粒子タルク ■超微粒子タルク ■特殊品タルク ■その他鉱産品(取扱品目:カオリン、バライト、長石、雲母) ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【一般的性質】 ■外観:白色粉末 ■結晶系:単斜晶系・三斜晶系 ■モース硬度:1~1.5 ■比重:2.6~2.8(g/cm3) ■pH:8~10 【粉体特性】 ■白色度:73~98度 ■水分:0.5%以下 ■残渣:0.5%以下(325mesh) ■嵩比重:0.15~0.45(g/ml) ■吸油量:20~50(ml/g) ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【主な用途】 ■紙・パルプ:充填材、ピッチコントロール材、塗工材として使用されます。又、多くの紙に、滑度、白色度及び低摩耗性の特性を活かしても使用されます。 ■プラスティック:強度及び耐熱性を増すために使用されます。 ■塗料:船舶の防錆材及び陸上橋梁物の合成材の1つとして使用されます。 ■ゴム:電気絶縁性、耐熱性の向上及びゴムの強化のために使用されます。 ■医薬品:錠剤の増量・凝固剤として使用されます。 ■化粧品:ベビーパウダー、ファンデーション、ボディパウダー等に使用されます。 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社福岡タルク工業所は、1959年(昭和35年)滑石鉱山を開発、農薬の キャリア、製紙フィラー等のタルク製品メーカーとして発足しました。 その後、製紙・印刷技術の高度化に伴って、高品質のタルクの需要が急速に 高まりましたが、当社はいち早くタルク原石を輸入することによって顧客の 要求に応え、次第に製紙用メーカーとして発展し、西日本地区の製紙・ 塗料における需要の大半を供給するに至っています。 今後、製紙・塗料、ケミカル、セラミックはもとより、顧客の新たな ニーズに対して、更なる改善・向上、研究・開発に努めてまいります。