量産製品に対する成形の不安要素を解消!※事例付き資料進呈
樹脂流動解析とは目で直接見られない金型内部の「溶けて流れる樹脂の状態」をシミュレーションする技術です。例えば製品形状上、材料上で経験不足な案件に対して成形性を確認・検討することで品質向上に繋がります。軽量化・肉厚検討には適したサービスです。 【特長】 ■ 充填・保圧解析、ゲート位置解析、2色、インサート成形解析が可能 ■熱可塑性樹脂である、PC、PMMA、PP、ASA(ABS)や熱硬化性樹脂であるBMCなどが対応可能 ※実績例付き資料を進呈。詳しくはお問い合わせいただくか各ファイルをダウンロードしてご覧ください。
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基本情報
【解析評価項目】 ・ショートショット:材料が充填途中で終了 ・ウェルド:材料の合流部に細い線が発生 ・ヒケ:面に凹み発生 ・ボイド:成形品に空気溜り発生 ・焼け(袋とじ):金型内の空気が樹脂圧で加熱発火し焼ける現象 ・バリ:型の隙間に溶融状態の成形材料が流れ込んだ余剰のもの ・フローマーク、シルバー、ジェッティング:ピンポイントでの指摘は難しいが、 発生の傾向、指摘することは可能でございます。 【3D CADモデルの作成・製品図面作成サービス】 3D-CADソフト“CATIA V5”を使用し、設計企画図面、デザインスケッチ等を基に、3D-CADデータを作成。 製品レイアウトデータや製品形状モデルから、図面作成全般対応致します。 そして、流動解析結果に基づいた最良な形状の作成も可能でございます。
価格情報
内容、数量、納期によって、変動します。お客様の要望に基づいて、必要最低限の結果出力やデータ作成することで、他社よりはかなりリーズナブルに対応できると思います。 先ずは、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
※数量、内容によって変動しますが、第一報であれば、2,3日でお知らせできます
用途/実績例
※詳しくは各種資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
詳細情報
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2022年3月時点 弊社で使用するMoldflowでは、最新バージョンを採用し使用します。 過去バージョンと違い計算時間の短縮は無論、結果表現のし難い、変形やヒケの結果についてより再現性のある結果が出力可能になります。
企業情報
事業内容は、3D CADを使った、樹脂製品の設計支援、試作、量産用のモデリング、図面作成、さらに、射出成形品評価ツールとして、樹脂流動解析を行っております。 3D CADは、CATIA V5、Fusion360を使用。 樹脂流動解析には、Autodesk Simulation Moldflowを使用。 昨今では、CATIA V5と融合した“ハイブリッド流動解析受託サービス”をしております。 我社の、ハイブリッド流動解析システムを使って頂くと、 ・設計検討されました形状の懸念部位の抽出と早急の対策が打てる! ・CAD画面上で見つけにくいヒケ部位範囲の特定。 ・各位置より樹脂を流す場合のウエルド位置予測と範囲特定。 ・金型にかかる改修費用や、工期が大幅に短縮できます。 ・形状差、樹脂材料差による最適形状、条件のご提案。 弊社は、解析のみ行う会社ではありません。 次の工程に生かす為の最良な形状を提供し、金型の加工や、製品図面の作成など、作業効率も最大限考慮して行います。 お客様を第一に考え、弊社にお願いして良かったと、ご満足頂けるような気持ちで邁進しております。