角型リチウムイオン電池の充放電プロセスの熱量測定の結果を詳しく掲載した資料!
当資料は、角型リチウムイオン電池(006P)の 充放電プロセスの熱量測定についての技術資料です。 車載用リチウムイオン電池は形状が角型であるものが多く見受けられます。 セル形状が直方体の場合、六面体の電池からの発熱は6箇所あるため、 角型電池用熱量計は6面体の全てが熱流センサーとする構造になっています。 しかし電池が熱流センサーと接触している面は底面のみで、 他の5面は非接触状態です。こうした構造の熱量計は熱流信号の時定数が 非常に大きく、熱流信号の応答が非常に遅くなります。 こうした従来の熱流計の熱流信号の応答を改善するため 角型電池を熱流センサーでサンドイッチして測定する構造と する“A6熱流検出モジュール”を新たに開発しました。 【掲載内容(一部抜粋)】 ■Fig-01:熱流センサモジュールのジュール熱校正 ■Fig-02:006P_7.4V_2600mAh 0.1CC 充放電プロセスの電圧変化と熱流測定 ■Fig-03:006P_7.4V_2.6Ah 0.1CC 放電プロセス熱流測定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、化学物質の熱暴⾛事故を未然に防⽌するため、熱安全性評価の 分野で仕事をしています。 そのために数mgの化学物質の熱測定データから反応速度論パラメータを 解析し、化学物質がkg〜1000kgスケールになった場合の熱安全性評価が 可能な測定解析システムを提供しています。 また当社はリチウムイオン電池⽤等温マイクロカロリーメータ(IMC)や 電池を“まるごと測定”可能なDSCとAKTS解析ソフトウエアを合わせた 評価システムを提供します。