ファイバーレーザ切断機のフラッグシップモデル
FIBERTEXは、定尺ハウジングタイプでは対応できない厚板・大板の切断に特化しています。 機体構造を強化し、ファイバーレーザ発振器とチラーを機上に搭載することで、ファイバーケーブルと冷却ホースで制限されていた別置型のレール長の制約を取り払い長尺材への対応を実現しました。 また、堅牢な機体構造の恩恵でTTリンク(ファイバーレーザ開先装置)、インクジェットマーカー、ドットマーカーなど多彩なオプションを取付けることが出来ます。 ユーザーニーズにお応えできるFANUCの高精度・多機能なCNCを搭載し、KOIKEオリジナルIoT「Konnection」への接続に対応できます。
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基本情報
発振器の制約から解放された自由な設置レイアウトを構築できます。 開先切断ユニットと始め、多彩なオプションが搭載可能なファイバーレーザ切断機の最上位機種です。
用途/実績例
・発振器はIPG製2kW、5kWまたは、FANUC製3kW、6kWをご用意。 ・発振器搭載により有効切断長が拡大。 ・開先切断ユニットを搭載可能。 ・跳ね上げ式前面カバーによりメンテナンス性が向上。 ・プッシュエアー、排気ファンによりカバー内のヒュームを排出。 ・GC機能、ミスト切断等、最新の切断ツールを標準搭載。 ・各種モニタリングシステムによる別置型操作盤で安全性向上。 ・IoT対応の多機能CNCを標準搭載。
企業情報
小池は1918年(大正7年)の創業以来、「ガスエネルギー」を利用した工作機械のオピニオンリーダーとして、基幹産業発展の一翼を担って参りました。 その間、時代の進歩とともに、他に先駆けて「プラズマ」「レーザ」を利用した切断機を開発し、NCによる高度な自動システムを製品化して参りました。また同時にお客様のあらゆるご要望にお応えできるよう、「ガス・溶接・切断から関連機材まで」一貫したトータルシステムとしての体制を確立するに到っております。