バレルめっき技術の酸性浴にて処理のため、高炭素鋼・焼入鉄鋼等の難素材へのめっきが可能!※試作少量~量産まで対応
『ハイニッケル』は、亜鉛系合金めっきのなかでも優れた耐食性・耐熱性 を持ち、低ニッケルでは困難であった、黒色外観の三価クロメート処理が 可能です。 バレルめっき技術の酸性浴にて処理するので、 高炭素鋼・焼入鉄鋼等の難素材へのめっきが可能です。 主に小ネジ・ボルト・ナット類等の小物を対象に処理しています。 ハイニッケルめっき後に各種コーティング・塗装ができます。 【特長】 ■優れた耐食性・耐熱性 ■塩水噴霧試験 2000時間以上赤錆発生無し ■12~18%のニッケル共析率を得ることが可能 ■耐熱温度 クロメート無しで350℃ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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金属表面処理の総合企業として、ネジ、ボルト等小物品中心の「キョークロバレル」による電気亜鉛めっきや亜鉛ニッケル合金めっき(ジンロイ)、ジオメット・ファスナコート・ポリシール・ラスパート・マグニ等の塗装系処理、そしてZコート等の衝撃亜鉛めっきの他、素材の持ち味を活かす各種表面処理や複合処理を行っています。 また「ノンクロム」や「六価クロムフリー」等の次世代型環境対応表面処理にも力を入れています。