半導体関係の高純度精製装置等に多く使用されているイオン交換膜電解槽!※「イオン交換膜電解とは?」がわかる資料 進呈
イープランはイオン交換膜電解槽の設計・製作について深い知識を有していると自負しております。 イオン交換膜電解槽ユニットはイオン交換膜、ガスケット、電解槽枠、入口、出口ヘッダー、入口、出口ホース、それらを装着するプレスなどを指します。 食塩電解の場合ですと40A/dm2でサイズが1200×2400で約90枠を油圧プレスなどで装着したものが1万トン/Y-Naoh生産量に匹敵します。 この場合、電解槽枠の陽極側の材料はチタンで出来ており、溶接や曲げ加工に熟練を要し、 陰極側の材料は苛性ソーダの濃度によって使い分けられており、純ニッケルを使用いたします。 これらの技術を応用したものに最近、硫酸電解槽、また半導体関係の高純度精製装置にも多く使用されております。 【技術的特長】 ・電解電圧が低く、電力消費量が少ない ・陽極室と陰極室を爆着によって確実に接合でき導電性が良い ・溶接部が少ないため漏洩が皆無である ・熱や圧力による応力解析を行うことが出来る ※詳しくはお問い合わせください。
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弊社は現在、再生エネルギーによる水素製造装置の設計・施工を行っています。 今後のエネルギー対策の一環として、電気は再生エネルギー(太陽光、風力発電、地熱発電など)を利用し、純粋な水素を取り出します。 利用先は水素自動車の燃料電池等の開発に向けられます。2015年からは実際に水素自動車が販売されています。 排気ガスは水蒸気であり、完璧な無公害車が完成いたします。開発当初はかなりの開発費がかかりますが、将来性のある技術です。 また、イープランはイオン交換膜電解槽の設計・製作についての知識は世界の中でも秀でいていると自負しております。 構造設計はもちろん、材料調達から、チタンと異種金属の接合方法や高級金属の精密板金加工、 チタンやニッケルの溶接技術、電解槽の応力解析などを品質管理・海外輸出梱包までふくめてトータルで一貫して請け負って品質保証をいたしております。