周波数範囲やハーネス径に適したインジェクションプローブ等の提供が可能!
『BCI 試験システム』は、搭載電子機器に接続されたハーネスに強い 電磁界ノイズが誘起した際の耐性を評価する試験システムです。 シールドルームまたは電波暗室内で束ねられた線に対し インジェクションプローブを用いて規定の周波数および試験レベルの 電磁ノイズを誘起し、耐性を評価します。 試験方法は実測法と置換法の2種があります。 【特長】 ■周波数範囲やハーネス径に適したインジェクションプローブや カレントモニタプローブの提供が可能 ■試験の再現性を向上させるためのオプション冶具を多数ご用意 ■さまざまな試験規格に対応した擬似電源回路網(LISN・AN)をご案内 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■測定周波数範囲:1MHz~2GHz ■試験レベル:200mA ■変調方式:AM 1kHz 80%, PM t on 577μsec., period 4600μsec ■準拠規格名 ・SAE J1113/4,ISO 11452-4,ISO 11451-4, JASO D012,JASO D011 その他各社メーカー規格 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社はコンピュータの普及とともに誤動作の現象が社会問題化していく中で“EMC”という言葉が使われ始めていた1975年に「電子機器の誤動作を再現するためのノイズ試験器を製造する会社」として創業しました。以来、お客さまが造る製品の品質に寄与するため、静電気の放電現象、落雷時の高電流現象、自動車内における過渡的な現象や電磁界の可視化など電気的なノイズを再現(出力/測定)する製品、EMC試験の受託サービス(受託試験サイト「テストラボ船橋」)、「NoiseKen News(旧テクニカルレポート)」や「試験法ガイドブック」等の技術的な資料をご提供し、世界数十国5,000社を超えるお客さまに当社ブランド“NoiseKen”を採用頂くに至っております。これまでの歴史と到達点を踏まえ、今後も創業の原点である“電気的なノイズの再現に挑戦しつづける”ことに加え、品質・コスト・納期はもとより自働化やシミュレーションなど試験器/測定器の在り方の変化に対応しながら、“お客さまのEMC試験を楽(らく)にする会社” を目指すことで、EMC・ノイズ対策に寄与し、みなさまから永続的な存在を認めて頂ける“NoiseKen”を創造していく所存です。