軽量・高剛性・優れたクリープ性能!アルミナ等セラミックスより切削加工性に優れます
金属基複合材料(MMC)『AC-Alox』は、アルミ/アルミナ(vf=50:50)の複合材です。 アルミニウム合金並みの軽さで、鋳鉄を超えるヤング率や鋳鉄並みの 熱膨張率の特性を保有。アルミナ等セラミックスより切削加工性に優れます。 真空環境下でも使用いただけます。優れたクリープ強度、 耐摩耗性と座屈耐力特性を持ち、ガラスも傷つけません。 【特長】 ■アルミ/アルミナ(vf=50:50)の複合材 ■アルミ合金並みの軽量性 ■鋳鉄並みの引張強度、鋳鉄を超えるヤング率、熱膨張率 ■真空環境下でも使用可能 ■優れたクリープ強度、耐摩耗性と座屈耐力特性を持ち、ガラスも傷つけない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【素材特性】 ■ヤング率(GPa):150 ■熱膨張率(ppm/K):11~14 ■熱伝導率(W/m・K):90 ■引張強度(MPa):300 ■曲げ強度(MPa):450 ■密度(ρg/cm3):3.2 ■比熱(Cp):0.995 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■FPD製造装置における各種部品で使用自ss基あり ■リフターピンの長寿命化とFPD製造の歩留まりを改善 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(6)
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●アドバンスコンポジットが取り組んでいること アルミ + セラミック / カーボン / 金属 アドバンスコンポジットは軽量化、高剛性化、熱膨張、 放熱などの課題をアルミを核とする「複合材」のカスタマイズ設計・開発で解決します。 ●当社の強み 単一素材では達成できない特性や機能を持つ 素材を自由に設計し飛躍的な特性の向上を実現する 1)世界トップクラスの溶湯鍛造技術 2)目的に合わせて素材の要求特性を実現する設計技術 3)アルミを中核とする金属基複合材製造の経験と実績 ●溶湯鍛造法 当社のコア技術、溶湯鍛造技術溶湯鍛造法により、単一素材及び他工法での複合材では得られなかった これまでにない機能・物性・特性を持つ新材料を設計、製造することができる。 従来の鍛造・鋳造技術では困難だった内部欠陥、強度、素材の制限といった課題を、高圧鋳造で解決し、 これまでできなかった素材の高機能化、複合化・接合を可能にする技術です。溶湯鍛造法により、 単一素材及び他工法での複合材では得られなかったこれまでにない機能・物性・特性を持つ新材料を 設計、製造することができます