3DCADでは計測できない空間距離・沿面距離
小型化、軽量化が求められ、構造が複雑化するインバーターユニット内において、 安全規格で規定されたバスバー同士や他の金属部品との ”絶縁距離(空間距離・沿面距離)”の確保が課題となっています。 絶縁距離の要件を満たさない「3DCAD」による距離計測では、 作業効率が悪く、それ以上に人依存であるため、計測漏れや測定ミスを どのように防ぐのか、といった問題が残ります。 『XVL Studio Z』では、軽量3Dデータ形式”XVL”を使用することで、 上記の問題を解決します! 【XVL Studio Zで出来ること】 ■計測すべき組合せの自動抽出 ■空間距離、沿面距離の自動計測 ■経路画像を含む検証結果のレポート出力 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【特長】 ■製品全体の干渉・接触・クリアランスチェック ■検証結果の共有 ■電子部品形状の一括置換 ■エレキチェック ■変更箇所のリスト確認 ■イラスト作成 ■超軽量&高精度 ■マルチCAD対応 ■簡単に扱えるプラグインビューワの提供 ■iPadによる閲覧が「iXVL Viewer」で可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【用途】 ■3Dによる製品全体の評価 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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『ものづくり企業の「新製品開発力」強化のために』 市場とものづくりの構造がますますグローバル化する状況において、図研のお客様である製造業の最大のテーマは「新製品開発力」にあると言って過言ではないでしょう。図研はお客様を幅広く支援するために、常に将来を見据えた研究開発(R&D)を推進します。技術の進化はとどまることがありません。機能を左右する最先端のデバイスの開発、超精細な配線技術、ナノ秒からピコ秒に進展する動作周波数など、常に市場をリードする製品を開発できるソフトウェアと多様なサービスの提供を目指していきます。 また、お客様のものづくりをトータルにサポートするために、電気・電子分野に限らず機械・機構設計分野をもカバーし、3次元データを活用した電気と機械の協調設計やデータ融合によるデジタルモックアップの実現を推進いたします。2007年、図研はサポート専門の子会社である株式会社キャドラボを設立し、3次元メカニカル設計CAD、設計者CAE支援の提案を開始いたしました。半導体、プリント基板そして機械/筐体の全体に渡って設計と製造効率化のための総合的なソリューションを提供する会社は他に類を見ません。