独自開発のIMM工法で高いウェルドライン強度を実現、強度が安定し、信頼性の高い部品を創造。
ウェルドラインとは射出成形において溶融樹脂が金型内で会合する場所であり、 会合部はY字溝が発生いたします。特に繊維強化樹脂の場合、会合部の繊維が他の部位と異なる配向となり、大きな強度低下を招きます。 『IMM工法』は、圧縮成形技術の一つで、圧縮行為により溶融樹脂をキャビ内に流入させる技術です。IMP工法と同様に対応出来る製品形状に自由度がございます。 射出中に溶融樹脂の内部流動を意図的に変化させウエルドラインを分散させることにより、 繊維配向を変えウエルドライン部の強度を改善します。その際、V字溝は深さが浅くなるものの消すことはできません。よって、「ヒート&クール技術」の外観改善とは異なる技術とお考えください。 既存金型の改造にて対応する事が可能です。 【この様なお困りごとを解決いたします】 ・高次元でウェルドライン強度を上げたい ・ウェルドライン強度を上げるために不要な材料選定を行っている ・ウェルドライン強度を上げるために肉厚を厚くして対応している
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基本情報
【IMM工法】 ■当社独自開発のプラスチック肉厚高精度成型技術 ■強度不足を根底から解消 ■金属部品の樹脂化を推進させる目的で開発した加工方法 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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わたくしたちPLAMO株式会社は、製品設計技術、金型技術、射出成形技術を基盤にプラスチック成形品の「ありたい姿」をいかに、コストパフォーマンスに優れた技術で体現するかをテーマに、追求を続けてまいりました。 その志向性と基盤技術の融合から誕生した独自成形技術の数々は、プラスチック成形の常識を覆す画期的なメソッドとして、他の追随を許さない真価を発揮しています。 熾烈な競争が繰り広げられているモノづくりの世界において、次代のニーズに即応する、新技術の創出に根ざしたソリューションを提供することができる、プラスチック成形メーカーとしてPLAMOは挑戦を続けています。