CAN-FD、Displayport DP-AUX対応アナライザ! TravelBusシリーズ最上位機種
『TB2016B』は、USB3.0接続で利用するロジックアナライザと プロトコルアナライザの両方の機能を備えた高性能ツールです。 TravelBusシリーズの下位機種が持つ機能に加えてRS422/485対応の差動入力と CAN-FD専用ポートを備えました。 つまりTB2016Bの特徴は ■Windows10/11 USB3.0接続のバスパワーで動作する小型ツール ■以下のバスのリアルタイムキャプチャ&プロトコル解析表示 CAN2.0, CAN-FD, USB PD 3.0, RS232/422/485, DP_Aux, MDIO, I2C, SPI, SMbus, PMbus, USB1.1, I2S, LIN2.2,Modbus, Profibus, PWM,Biss-C ■ロジアナモードでキャプチャ後 波形表示によるタイミング解析と70種バスのプロトコルデコードをサポート ■低電圧I/O対応 ■Acute Technology 製品(日本向けOEM製品で15年以上の実績) ■正規代理店 立野電脳(株) サポート、標準在庫品 です。
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基本情報
TB2016BなどTravelbusシリーズは大体14MHzまでのクロックのシリアルバス向けツールと大雑把にとらえることができます。より高速なバス用ツールとして max2GHzサンプリングのTravelLogicシリーズやMSOシリーズ、BusFinderという上位製品群があります。 ■Windows 10/11 64bit OS,USB3.0 接続バスパワー動作 ■25 入力チャンネル ・Digital:16(Date),1(Clock) ・Aux.:2(I2C/DP_Aux) ・Differential:2(CAN2.0/CAN-FD),4(RS422/485) Isolated(>1000Vrms) ■最大サンプリング周波数 200MHz ■プロアナモード 19種類、ロジアナモードで70種類のプロトコルデコード対応(詳細はカタログ参照) ■低電圧I/O対応 ■ロジアナモードでトリガ機能 ■別売DSOと連携してアナログ波形をGUIで表示できる
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
2・3日
用途/実績例
TB2016Bを含む TravelBusシリーズは、ほとんどの電子機器で利用されている14MHz以下のシリアルバスを多数サポートしています。 TB2016Bの主な特徴はCAN-FD、RS422/485の専用入力を設けてサポートしている点です。したがって CAN、CAN-FD 、RS422/485 アナライザとして利用されるユーザが多いです。ロジアナモードでは これらのバスと同時に ほかのロジアナポートに接続したバスもキャプチャして解析したり、トリガに利用することが可能です。このロジアナモードでの帯域内で複数のバスを同時キャプチャ後、波形とデコード結果を表示できる機能はデバッグに有効です。 ※詳しくはお気軽にお問い合わせください。
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当社は、様々なEmbedded機器開発向けにDSP,FPGA,BUS,RTOSという必須 要素に関連するビジネスやASIC/SOC開発、スーパーコンピューティング用の 大規模FPGA装置のビジネスを国内の企業や学校法人等の事業者向けに 行っています。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。