含水率が20~25%を越えると木材腐朽が起こりやすくなります。
完全に乾燥した木材が、床下の通風状態でどう影響を受けるか テストハウスで実験しました。 最初は床下の湿気を吸いながら含水率が上昇していきますが 「床下換気扇」を設置した床下の場合、画像のグラフのように 束柱の含水率がほぼ20%付近で安定しています。 「床下換気扇」がない場合に比べ5%ほど含水率が低いことがわかります。 【試験概要】 <テストハウスにおける床下束柱木材含水率比較> ■期間:2003年5月24日~7月27日 ■束柱サイズ:□105×400mm、3本の束柱を測定、グラフは3本の平均含水率 ■測定機器:(株)サンコウ電子研究所 水分計MR-200 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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二十一世紀、地球規模で人間社会の在り方が問われています。 この激変の時代、どのような志で事業に取り組んでいくべきか。 SEIHOの新しいコンセプトはそんな問いから自然に生まれました。 「思いやり」こそ新しいコンセプト。奇抜なアイディアより、誰もが確信できる平凡なコンセプトをより深く追求していきたいと考えています。コンセプトの実現に我々はもう一度原点に立ち返りたいと思います。多種多様な情報が氾濫する今、「目的」と「手段」の明確な区別を誤ると有効な技術も不毛なものとなってしまいます。 SEIHOはあくまでも「原理・原則・根本」を経営判断の座標軸に置き、先知先哲に学びながら世の中に役立つ本物の技術・サービスを創造してまいります。