蒸気やプラズマ、照射などの滅菌処理方法とプラスチックの耐性についてご紹介
プラスチック製の装置や要素部品であっても、他の医療用器具・装置と 同様に徹底的に滅菌処理を行い、細菌類、ウィルス、藻類、それらの 胞子など、生存している全ての微生物を確実に破壊する方法を 採る必要があります。 DIN EN 285規格に定められているように、滅菌処理を施す対象の全ての 表面を134℃の水蒸気を3分以上暴露させなくてはなりません。 「オートクレーブ処理(蒸気滅菌処理)」は、様々な滅菌処理法の中でも 安全かつ、安価な方法です。 この他に、過酸化水素プラズマ滅菌法や、殺菌性ガスを利用する方法、 照射による滅菌などがございます。 【滅菌処理方法】 ■蒸気 ■プラズマ ■熱風 ■ホルムアルデヒド・酸化エチレン ■照射による滅菌 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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エンズィンガー ジャパン株式会社 エンズィンガー・グループは、PEEK丸棒、PEEK板材などの切削加工用PEEK樹脂素材を製造・販売しています。 特にPEEK板材は、「内部歪みが極めて少ない」「ソリが少なく、寸法を出しやすい」と高い評価をいただいています。 PEEKで培った高い技術力は、ナイロン、PET、POM、PPなどの結晶性樹脂の押出成形に活かされ、加工性に優れた切削加工用樹脂素材を提供しています。 また、PEEK以外にも、ポリイミド、ウルテム、PPSUなどのスーパーエンプラの切削加工用素材も提供しています。