DLC(TAC)コーティングにより、摩擦係数を低減!摺動性、耐摩耗性を大幅に向上
当社が行っている『セラミックス材料へのDLC(TAC)コーティング』について ご紹介します。 FCVA技術により、従来困難であったセラミックス材料への DLC(TAC)コーティングが可能になりました。 DLC(TAC)の特長である高硬度・低摩擦性を活かし、摺動部での キズ付き対策に効果を発揮し、大幅な耐久性の向上を実現しています。 【特長】 ■高硬度 ■耐摩耗性 ■低摩擦係数 ■優れた密着性 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
弊社の開発技術は国際特許を取得し社会的にも大きな役割を担っています。 FCVA方式によるスーパーDLC(水素基フリーのta-C膜)(*2)は、 既存のPVD方式やCVD方式により生成されるDLC膜と比較し全く異なるプロセスで成膜されております。 そのほか金属とプラスチックとの離型性に優れた複合金属膜「Micc膜(*3)」があります。 FCVA方式により生成されるコーティング膜は、現在 ハードディスク産業、 精密機械産業、半導体産業などの分野で急速に採用されており、 今後、自動車産業、ナノインプリト産業や生体材料分野への展開が期待されています。