鋳物スリーブ加工事例
今回は鋳物のスリーブ加工について紹介します。 当社は、他社様が嫌がられる鋳物の加工を得意としております。その中でも、中サイズのスリーブ形状の製品製作を多く依頼されます。今回は、研磨前までの製品ですが、当社では研磨加工まで実施することも可能です。 一般的に、旋盤のリード加工は機械に与える負荷が大きいので、剛性のある機械でないと加工が出来ません。また、今回の製品は長いので、振れ止めを使用しての加工となります。 当社は鋳物や振れ止め、リード加工などの旋盤形状加工が得意です。 マシニング加工では、ジグによる工程短縮を図っていることと、深穴加工がポイントです。 当社では、φ8.5であれば30~35D程度まで対応が可能です(形状サイズによります)。
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基本情報
業 界 工作機械 仕 様 素材 :FCD450 ロット:5-10個 精度 :1/100 使 用 用 途 工作機械 主軸周辺部品 使 用 機 械 NC旋盤 横型マシニング 製品サイズ 外径Φ275 内径120 長さ510
価格帯
納期
用途/実績例
工作機械 主軸周辺部品
企業情報
NC旋盤、立形マシニング、横形マシニング、平面研磨、円筒研磨、インターナル研磨、立形研磨、三次元測定機を社内で保有しており、丸物の中物サイズから大物サイズ(Φ200~Φ800)までは社内保有設備で一貫生産が可能ですし、Φ50~Φ300までの弊社の中では小さなワークももちろん可能です。 試作部品などでの材料無垢からの削りだしやチタンやステライトなどの難削材の加工も視野に入れております。 引き合いが多い物としてフランジ物で同軸度、同芯度、真円度、直角度、平行度が0.005ミリ前後の精度が多いです。モーターに使用されるステータースリーブなど薄肉でリード溝加工が必要な品物などは立形研磨機で高精度に仕上げることができます。 発注御担当者様の管理工数削減を御提案できますので気兼ねなく御相談下さい。